【平成28年9月8日】 TEC-FORCEを岩手県岩泉町へ派遣しました。
TEC-FORCEの出発式が行われました。
平成28年9月8日、台風第10号で発生した風水害による被災地への支援のため、荒川上流河川事務所からTEC-FORCE(緊急災害対策派遣隊)の4名を岩手県岩泉町へ派遣しました。
排水ポンプ車や照明車など特殊車両の展示も行われました。
防災の日の9月1日、さいたま新都心周辺で首都圏9都県市の大規模な合同防災訓練がありました。当事務所からは防災啓発展示として広報ブースを設置し、事業等のパネル展示やチラシの配布などを行いました。また、排水ポンプ車や照明車など特殊車両の展示も行われました。
訓練はヘリコプターによる高層デパートからの救出訓練や火災消火訓練など大規模なものであり、多くの住民が参加していました。
総合優勝及びその他の賞にも輝いた、大曲工業高校の予選レースです。
荒川貯水池(彩湖)にて、土木系学生によるコンクリートカヌー大会(土木学会関東支部主催)が開催されました。この大会は、コンクリートを用いてカヌーを製作し、物造りの楽しさを学生達に実感してもらうことを目的として毎年彩湖で行われており、全国の土木を学ぶ学生(高校、高等専門学校、大学)がチームを作って31校38チームが参加しました。
あいにく、当日は雨の降る悪天候の中での開催となりましたが、どのチームも日頃の練習の成果を存分に発揮していました。
■大会の詳細はこちら(土木学会関東支部)[外部サイト]
当事務所で作成した100ネタ(荒川にまつわる様々な情報)チラシにも多くの方が興味を示してくれました。
ふじみ野市役所東側広場及び市内各所で行われた「埼玉県・ふじみ野市総合防災訓練」において、当事務所の広報ブースを設置し、事業等のパネル展示やチラシの配布などを行いました。
当日は防災関係の訓練演武や各種防災体験、防災フェアなどが行われ、多くの方で賑わっていました。
長瀞では大雨の後のため水が濁っていましたが、ラフティングが行われていました。
職員の技術力向上のための研修として、六堰頭首工や浦山ダムの現地視察を行いました。
また、普段なかなか職員自らが訪れることが少ない上流にある雨量観測所(野上・横瀬)に立ち寄り、現状の維持管理状態を確認しました。
荒川は台風9号通過後の影響もあり、水がまだ濁っていましたが、夏休みも残りわずかということもあってか、長瀞には観光客が多く、また浦山ダムにも一般の方が多く見学に訪れていました。
現場研修や実習で得た知識を職員各々が今後の河川管理業務に活かしていきます。
■流水改善水路・緩勾配魚道の詳細についてはこちら
■浦山ダムについてはこちら[外部サイト]
事務所の管内の建設会社からも、建設機械を模したいかだで参加がありました。
高麗川では、100年ほど前には飯能からの木材運搬のため、いかだ流しが行われていました。その歴史的ないかだ流しにちなんで毎年行われている大会です。
今年は、渇水の影響で会場を粟生田堰上流の高麗川大橋付近に変更し行われ、今年もユニークな作品から熊本地震からの復興を願った作品など8組の参加がありました。当日は天候にも恵まれ、暑い中、多数の応援の方も含めて高麗川の夏の1日を楽しみました。
会場周辺も賑わっていました。
熊谷水位流量観測所(※)付近、荒川大橋下流の河川敷で「第67回熊谷花火大会」が開催されました。
熊谷の花火大会は1934(昭和9)年、「熊谷煙火大会」が開催されたことに始まり、その後、戦時下の中断を経て1948(昭和23)年、戦災からの立ち直りを願い「大熊谷復興花火大会」が開催されました。これを第1回とし、今回で67回目となる、県内では最も古い花火大会として知られています。当日は多くの見物客で河川敷や周辺が賑わいました。
※熊谷水位流量観測所…荒川上流部における洪水予報の基準となる観測所の一つ。この地点の水位によって洪水予報が発表されます。
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この地点の水位及びライブカメラ画像も、当事務所HPからご覧頂けます
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