その他お知らせ
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ぶらり~荒川便り~
ぶらり♪~あらかわ便り~【vol.7】
【平成26年12月14日】学習院大学が三ツ又沼ビオトープで野外実習を行いました
カマを使ってヨシ刈り
刈り取ったヨシを協力して集めます
当日の保全管理作業について意見交換
12月14日(日)に学習院大学の授業の一環で行われた、三ツ又沼ビオトープの保全管理作業の様子をご紹介します。
参加されたのは、学習院大学で教員を目指す文学部教育学科の1年生の皆さんで、「あらかわ市民環境サポーター」から説明を受けた後、ヨシ刈りを行い、汗を流しました。
作業後は今回の体験を通じて感じたことなどの意見交換を行いました。
皆さん、お疲れ様でした!【平成26年12月13日】(株)丸電が三ツ又沼ビオトープの保全管理活動に参加しました
あらかわ市民環境サポーターから保全管理の必要性について説明を聞きます
草刈り機と手刈りに分かれてヨシ刈りを開始です
作業中に発見したカヤネズミの巣
12月13日(土)に行われた、(株)丸電の三ツ又沼ビオトープの保全管理作業の様子をご報告します。
今回の保全管理作業は、(株)丸電の社員有志の皆さんが社会貢献活動の一環として行われ、「あらかわ市民環境サポーター」の説明のもと、春に湿性植物に日の光があたるよう、枯れたヨシの刈り取りを行いました。
作業の途中には、日本で一番小さな野ねずみ「カヤネズミ」が子育てに使っていた巣を発見しました。
丸電の社員の皆さん、お疲れ様でした!【平成26年12月12日】川島町立出丸小学校が三ツ又沼ビオトープで授業をしました
あらかわ市民環境サポーターから自然の大切さについてお話を聞きます
皆で協力して外来植物を抜き取ります
外来植物を抜き取ったら在来植物を植えます
12月12日(金)に行われた川島町出丸小学校5,6年生の授業の様子をご紹介します。
出丸小学校の先輩達が「荒川ハンノキプロジェクト」で植えたハンノキの保全作業を行いました。作業としては、ハンノキにからみついていたツル植物を取り除いたり、周辺の外来植物を取り除いた後に「荒川の草花を育てようプロジェクト」※ で育てた在来植物(キンミズヒキやチカラシバ)を植えたりしました。
とても寒い中、皆さん、一生懸命作業をおこなっていました。
出丸小学校の皆さん、お疲れ様でした!
※荒川本来の野草を学校で育て、その苗を三ツ又沼ビオトープに植え戻すことにより、外来生物を抑制する取り組み。
★「荒川ハンノキプロジェクト」ってなんだろう?★
【平成26年12月11日】荒川図画コンクール入賞作品が「坂戸文化会館ふれあ」で展示中です
今年も受賞作品展示会、開催です
作品がズラリと並びます
力作揃いです。ぜひ足を運んでみて下さい!
現在、荒川図画コンクールの入賞作品が、「坂戸文化会館ふれあ」2階ギャラリーAで展示されています。
期間は、平成26年12月11日(木)~平成26年12月16日(火)までです。
入賞作品120点が展示されていますので、ぜひ、足を運んでみてください。
★坂戸市文化会館ホームページはコチラ★[外部サイト]
【平成26年11月12日~12月1日】履行検査を行いました。
11月12日~12月1日の期間において、荒川上流河川事務所管内で河川内の許可工作物の履行検査を行いました。
履行検査とは、河川内にある許可工作物※が、正常に稼働するか、また、適切に維持・管理がされているかを許可工作物の管理者と現地で、確認、指導を行うものです。
荒川上流河川事務所では、5月中に、樋管、堰、橋などの工作物、11月に公園や運動場などを対象に履行検査を行っています。
河川区域内では多くの人が安心して利用できるように安全第一の管理をお願いします。
※ 河川管理者以外が河川区域内に設置及び管理している工作物現地と申請図面が合っているか確認します。
洪水時にフェンスの転倒ができるか確認します。
同じく小屋の撤去ができるか確認します。
【平成26年11月16日】戸田マラソンin彩湖2014が開催されました!
今年も戸田マラソン、開催です。
続々とランナーたちがゴールを切っていきます。
荒川上流河川事務所のブースにて、チラシやダムカードを配布しました。
彩湖の道満グリーンパークで戸田マラソンin彩湖2014が開催されました。
今年も7千人以上のランナーがエントリーし、秋晴れの中、彩湖周辺の自然あふれるコースを走りました。
荒川上流河川事務所もパネル・チラシ・ダムカードを持ち込んで参加してきました。ダムカードは現地に行かないともらえないカードであるため、埼玉県内の他のダムの場所を問い合わせる方もいました。
参加したランナーの皆さんお疲れ様でした。【平成26年11月15日】荒川図画コンクール表彰式が行われました!
賞状授与の様子です。
集合写真です。皆さん、おめでとうございます!
皆さんの力作が展示されました。
浦和コミュニティセンターにて荒川図画コンクールの表彰式が行われました。特選と各賞を受賞した小学生72名中62名が出席されました。
受賞した皆さんは緊張した面持ちでしたが、元気よく賞状を受け取り、全員での記念撮影では笑顔も見られました。
皆さん、おめでとうございます! 来年もぜひ荒川図画コンクールに応募して下さい!
■詳しくはコチラ■
【平成26年11月8日】荒川クリーン協議会による不法投棄物の撤去を行いました。
不法投棄物撤去の様子です。
子供達も参加してくれました!
たくさん回収しました。皆さんお疲れ様でした。
11月8日(土)に、朝霞市・志木市・和光市地区荒川クリーン協議会による不法投棄物の撤去を行いました。
荒川上流河川事務所管内の河川敷では不法投棄が絶えない状況にあります。このため、粗大ゴミ等の不法投棄の防止と河川環境の保全をはかるため、沿川市町、埼玉県、警察署、埼玉県環境産業振興協会などで5つの(5地区)の「荒川クリーン協議会」が設置され、毎年、11月中に不法投棄物の撤去を行っております。
今年も他の4つの地区でも11月中に撤去を予定しており、中にはボランティアを募集する会場もありますので、参加いただける方は、各会場の市町の窓口にお問い合わせ下さい。
参加された皆さん、お疲れ様でした。
■詳しくはコチラ■[PDF:732KB]
【平成26年10月18日】三ツ又沼ビオトープでビオトープ管理士による研修が行われました。
全国からビオトープの専門家が集まりました。
外来植物のひとつマグワ(中国原産)をみんなで刈りました
作業後、ビオトープの専門家の方々と意見交換しました。
10月18日(土)に、三ツ又沼ビオトープにおいて、ビオトープの専門家「ビオトープ管理士」による研修が行われました。この研修は、「生物多様性保全の実地研修」として、土木学会にCPD※として認定されました。
研修内容は、三ツ又沼ビオトープで普段活動している市民ボランティア「あらかわ市民環境サポーター」が講師となり、マグワ(中国原産・外来植物)の伐採と他の植物を覆ってしまい、悪影響を与えていたカナムグラ(在来植物)の抜き取り作業を行いました。
作業後は、三ツ又沼ビオトープの保全管理上の課題や対策などを説明し、これからの保全管理の進め方などについて活発な意見交換ができました。
皆さん、お疲れ様でした。
※ CPD:技術者の継続教育【平成26年10月8日】三ツ又沼ビオトープで野外学習が行われました。
4人がかりで大きなオオブタクサを抜きます
イヌタデの本数を1本ずつ数えます。
小さな赤い実をたくさんつけたイヌタデ
10月8日(水)に、三ツ又沼ビオトープにおいて、埼玉県立いずみ高校の野外学習が行われました。
荒川上流河川事務所では、市民ボランティアのあらかわ環境サポーターを中心に、色々な団体と力を合わせて三ツ又沼ビオトープの保全活動を実施していますが、オオブタクサなどの外来植物※が増えており、大きな問題となっています。
この外来植物を抑えるために、埼玉県立いずみ高校の生物サイエンス科2年生の皆さんと連携して、荒川本来の野草を効果的に増やす実験を行っています。
この日は、6月に種をまいた在来の野草のイヌタデの生育状況を調査しました。外来植物に負けずに、たくさんの花をつけていました。
その他にも、自分の背丈の倍以上ある外来植物のオオブタクサ(北米原産)などを熱心に抜き取ってもらいました。
いずみ高校の皆さん、お疲れ様でした!!
※ 外来植物:外国から日本に持ちこまれた植物【平成26年10月11日】寄居町防災訓練が行われました
ポンプ車です。排水作業で使用するポンプとホースも展示しました。
こちらは照明車です。皆さん興味津々です。
寄居町運動公園で寄居町総合防災訓練が10月11日(土)に開催されました。荒川上流河川事務所からも排水ポンプ車、照明車を持ち込み訓練に参加しました。
一般の参加者からは「どのようなところで使用するのか?」という質問が多かったのに対し、消防関係者からは「どのくらいの量を排水できるのか」などの質問が多くあり関心の高さがうかがえました。
※ 排水ポンプ車は、台風や集中豪雨などで起こる浸水被害箇所に派遣され排水作業(30m3/分)を行います。
※ 照明車は、夜間の災害復旧作業のサポートを行います。
この日はお天気も良く、炊き出し訓練でカレーライスの試食もあり、多くの人で賑わいました。【平成26年10月9日】荒川源流調査が行われました!
登坂中です。天気が良く、木々の間から差す日差しが神秘的です。
荒川源流記念碑前での一枚です。
水質比較のため、採水します。
平成26年10月2日~3日、10月9日~10日に、荒川の河川行政に関わる機関と合同で源流調査を実施しました。行程は、長野県側から千曲川源流を経て、甲武信岳山頂へ向かうルートです。
甲州・武州・信州の頭の文字をとって甲武信ヶ岳(こぶしがたけ・標高2,475m)と名付けられた奥秩父の山の中で、荒川の流れが始まります。ちなみに、甲武信ヶ岳から山梨県(甲州)側には笛吹川、埼玉県(武州)側には荒川、長野県(信州)側には千曲川が流れ出ています。
山頂到着後、笛吹川源流、そして荒川源流を確認しました。各河川の源流では水質を比較するために採水をおこないました。【平成26年10月4日】「遊ぼう!学ぼう!たろうえもん(秋)」が開催されました
昆虫採集に向かいます。
ブースでは野菜の販売も行われました。たくさんの方が集まっています
魚類調査の他に、水質調査も体験できました。
10月4日(土)に河口から約50km遡ったところにある荒川太郎右衛門地区自然再生地「遊ぼう!学ぼう!たろうえもん(秋)」が開催されました。
約100名の方が参加し、植物・昆虫・魚の観察会が行われました。子ども達は、昆虫・魚に興味津々でした。
特に、昆虫観察会では実際に網で昆虫を捕まえると歓声をあげていました。大人は、荒川の植物事情に詳しい説明者のお話に聴き入っていました。
テレビ番組で昆虫王になった長畑さんは、荒川の周辺で見られる昆虫や参加者が捕まえた昆虫の説明をしてくださいました。
地元野菜の販売も行われ、会場は台風を寄せ付けない熱気であふれていました。【平成26年9月25日】荒川図画コンクール審査会が行われました!
体育館に応募作品を並べてて審査を行います。
1次審査で先生に絵を選んでもらいます。
2次審査で、特選ほか各賞を決めていきます。
荒川上流河川事務所では河川美化及び愛護を目的に、小学生を対象にした「荒川図画コンクール」を実施しております。 今年で26回目になりましたが、毎年たくさんの絵画の応募があります。ありがとうございます。
応募作品の中から入選作品を選ぶ「審査会」は、さいたま市記念総合体育館にて行われました。白日会会員の黒澤信男先生・行動美術協会会員の小金富美子先生及び荒川図画コンクール実行委員の方々に審査して頂き、120点の入選作品が選ばれました。
選ばれた皆さん、おめでとうございます!!
結果につきましては小学校を通してお知らせし、準備が出来次第事務所ホームページにも掲載いたします。
11月15日(土)には表彰式を行います。また、県内各所において展示会も行いますので、ぜひお越し下さい。詳しくは今後事務所ホームページにてお知らせいたします。
来年もたくさんのご応募をお待ちしております!!【平成26年9月15日】川の魅力実感in朝霞 黒目川de大発見!!が開催されました。(その1)
降雨体験車の順番待ちの間にパネルを見学します。
カッパを着て準備完了です。厳重に着込まないとズブ濡れになってしまいます。
1度に10数名しかは入れません。今回は370名以上の方に体験していただきました。
埼玉県主催の「川の魅力実感in朝霞 黒目川de大発見!!」が朝霞で開催され、荒川上流河川事務所も降雨体験車や広報パネルを持ち込んで参加しました。
降雨体験車は、1時間あたり最大300mmの豪雨と毎秒最大10mまでの風速を映像と音響と共に体験できるものであり、体験された方の中には、実際の豪雨の時の対応を聞かれる方もいました。パネルは、災害時の防災情報の入手方法の紹介や、荒川第一調節池(彩湖)の治水機能などのはたらきと役割を紹介したパネルを展示しました。パネルを熱心に見る方や防災情報のチラシを持って行かれる方も見られました。
今回の体験を元に、日頃から水害がいつでも起こりうるという可能性を認識していただき、水害に対する備えを意識してもらえればと思います。【平成26年9月15日】川の魅力実感in朝霞 黒目川de大発見!!が開催されました。(その2)
カヌー体験にも多くの人で賑わいました。
朝霞太鼓による迫力の演奏です。
B級グルメにもたくさんの行列が出来ました。
降雨体験車以外でも、カヌーや生き物調査などの川での催しの外、太鼓やブラスバンドの演奏、埼玉県のB級グルメの屋台などたくさんのイベントがありました。
三連休の最終日であり、秋を感じさせる気候の日であったため、たくさんの人出となりました。【平成26年9月1日】 総合防災訓練を実施しました。
被害状況を想定して報告を行いました。
被害に対して、復旧するための工法を検討します。大型モニターには、各地の災害の情報が掲示されます。
平成26年9月1日(月)、「防災の日」に総合地震防災訓練を実施しました。
総合地震防災訓練では首都直下地震の発生を想定し、非常参集や被害状況把握、情報伝達、応急復旧方針の検討など、非常時の対応を関東地方整備局全体で確認しました。
ご家庭でもいざという時に備え、非常時の対応について今一度確認してみてはいかがでしょうか?【平成26年8月30日】 彩湖で第20回コンクリートカヌー大会が開催されました。
開会式の様子です。気合い十分です。カヌーの整備の様子です。レースだけでなく、資料のパネル展示のプレゼンも点数に入るそうです。
たくさんの見学者の声援がありました。中には、沈没するカヌーも!(救助船がすぐに救出します)
予選後に決勝が行われ、白熱のレースとなりました。表彰式です。今年は高校生が健闘しました。
平成26年8月30日(土)、彩湖(荒川第一調節池)において、第20回コンクリートカヌー大会が開催されました。
この大会は、土木の主材料であるコンクリートでカヌーを作成することにより、ものづくりの楽しさを味わうことを目的としています。今年は、主催である土木学会の100周年にあたるため、100周年記念杯レースとしての開催となりました。全国の土木系の大学、高専、専門学校、高校が41チームが集まり、レースだけでなく、カヌーのプレゼンの点数も含めて競われます。うまく進まないカヌーや沈没するカヌーがある中、総合1位、2位は同じ高校が独占していました。
夏休み最後の土曜だけあって、見学者も多く、大変な賑わいでした。
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ぶらり♪ ~あらかわ便り~【vol.6】
ぶらり♪ ~あらかわ便り~【vol.5】
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