スロープ展では、当事務所から提供した平常時と洪水時の比較写真が展示されています。
埼玉県大里郡寄居町にある「かわはく」は、「楽しみながら学べる体験型博物館」をコンセプトに、荒川を中心とする河川関係の展示やイベントを行っています。
写真で紹介した「鉄砲堰」や「荷船」などが展示されている常設展示室の他にも、荒川の源流から東京湾まで173kmの地形を1000分の1に縮尺した日本一の大型模型「荒川大模型173」、夏にぴったりの「荒川わくわくランド(ウォーターアスレチック)」など、楽しく川について学ぶことが出来ます。
様々なイベントも行われていますので、一度訪問されてみてはいかがでしょうか。
■詳しくはこちら(かわはくHP)[外部サイト]
手前に置かれているのが立体地図です。地形の起伏状況が立体的に表現されており、分かりやすいと好評です。
朝霞市のお祭りである「彩夏祭」の中で開催された「朝霞市防災展」に参加しました。
この日はさいたま市で33.3℃を記録するなどとても暑い日でしたが、多くの親子連れなどで賑わっていました。
当事務所では荒川の事業や防災に関するパネル展示と、3D映像で土石流の疑似体験ができる自然災害体験車の運営を行いました。
自然災害体験車は特に子供たちから人気で、運営を行っていた12時から16時までフル稼働でした。
また、当事務所で展示した立体地図に興味を持っていただいた方も多く、朝霞市役所の標高などを確認していました。
暑い中でのお祭りでしたが、これも夏の思い出の一つとして印象に残りますね。
立体地図で標高を確認しています。
熊谷地方気象台で、気象に関する知識の普及や防災に対する意識を喚起することを目的に「お天気フェア2016」が開催されました。
イベントでは、気象予報士による天気に関する様々な実験や白バイ乗車体験などが行われました。
荒川上流河川事務所も荒川の事業や防災のパネル等の広報ブースを設置し、自然災害体験車と伴に参加しました。
この日の熊谷の最高気温は34.7度と、熊谷ならではの暑い一日になりましたが、夏休み期間中でもあり、200名を超える親子連れで賑わいました。
荒川河川敷の開平橋付近で「第21回あげお花火大会」が開催されました。
毎回多くの人出で賑わいを見せています。2尺玉や10号玉等の大型花火、音楽花火、特大スターマイン等の様々な花火が打ち上げられ、上尾の夜空を彩りました。
あらかわ市民環境サポーターから説明を受ける生徒
7月29日、三ツ又沼ビオトープで、上尾市立太平中学校の科学部5名があらかわ市民環境サポーターの指導を受けながら活動しました。
一つ目の活動は木道での自然観察。三ツ又沼ビオトープに初めて来た一年生部員は、興味津々にあらかわ市民環境サポーターの解説を聴いていました。
二つ目の活動は外来植物の除去。マグワ(中国原産)の枝切りや、オオブタクサ(北米原産)とナガバギシギシ(ヨーロッパ原産)の抜き取りを行いました。
■三ツ又沼ビオトープって何だろう?■