会場には多くの方々が訪れました。
荒川の荒川第一調節池(彩湖)にある道満グリーンパークで戸田マラソンin彩湖2015が行われました。小雨が降る中、約7000名の参加ランナーが、彩湖のまわりのコースを走りました。
荒川上流河川事務所も広報ブースを設置し、荒川の事業等に関するパネル展示と現地に行かないと貰えない荒川貯水池(彩湖)の「ダムカード」の配布を行いました。
参加した皆さん、お疲れ様でした。
出席者全員で記念撮影です。
浦和駅前のコムナーレ9階にある「浦和コミュニティセンター」で平成27年度「荒川図画コンクール」表彰式が行われました。表彰式には、「特選」と各10部門の「優秀賞」に選ばれた72名のうち65名の子供達が出席しました。
受賞された皆さんおめでとうございました! 来年も「荒川図画コンクール」への応募をよろしくお願いします!
不法投棄は減っていますが、まだまだ捨てられるゴミは多いです。
例年、11月に荒川上流河川事務所管内5つの「荒川クリーン協議会」で不法投棄物の一斉撤去を行っており、先陣を切って、11月7日(土)に、朝霞市・志木市・和光市地区で一斉撤去を実施しました。
当日は、天気にも恵まれ、普段から荒川河川敷運動場を利用している団体や一般ボランティアの方々の協力を得て、河川敷に散乱している空き缶やテレビなどの不法投棄物を集めました。
不法投棄物は年々減少傾向ですが、実際作業を行うと、まだまだ様々なゴミが捨てられていることが確認できました。荒川クリーン協議会の活動と不法投棄を防止するための一層の周知の必要性を実感しました。
■不法投棄物の一斉撤去の詳しい予定はコチラ■[PDF:380KB]
【平成27年10月28日】いずみ高等学校による三ツ又沼ビオトープでの環境学習が行われました。
いずみ高等学校とあらかわ市民環境サポーターが共同で作業を行いました。
昨年度に引き続き、埼玉県立いずみ高等学校生物サイエンス科2年生による環境学習が行われました。
市民ボランティアのあらかわ市民環境サポーターの指導のもと、在来植物※の生育・生息に被害を与えるおそれのある外来植物※(マグワ・セイタカアワダチソウ・オオブタクサなど)の抜き取り作業を行いました。
いずみ高校の皆さん、お疲れ様でした!!
※ 在来植物:その土地にもとからいた植物
※ 外来植物:外国から日本に持ちこまれた植物
■三ツ又沼ビオトープはコチラ■
竹を使用した「シノテッポウ作り」や太郎右衛門地区に生息する昆虫観察「バッタ採り」も行われました。
荒川の太郎右衛門地区自然再生地下池(上尾市、桶川市、川島町)で「遊ぼう!学ぼう!たろうえもん」が開催され、親子連れや学生を中心に約150名の参加者が集まりました。150名を4グループに分けて太郎右衛門地区に生息する昆虫観察の「バッタ採り」、草花を押し花にした「標本作り」、竹を使った手作りの「シノテッポウ作り」、現地で焼いた「パン焼き」などを体験しました。
秋晴れの一日だったので、自然を満喫できたのではないでしょうか。
■太郎右衛門地区自然再生事業はコチラ■
戸田市彩湖自然学習センター5階の「荒川のすがた」では、彩湖の模型や荒川の河川事業のパネル展示があります。
河川巡視を想定した現場実習も行われました。
国土交通大学校主催研修「河川管理」の研修生が、現場実習として、西浦和出張所管内の現場を訪れました。さいたま築堤現場、荒川第一調節池越流堤、西浦和出張所、彩湖自然学習センターなどで、荒川上流河川事務所の工事や管理などの説明が行われました。
■荒川第一調節池などの荒川の施設についてはコチラ■
ポンプを動かすための大きなエンジン(約4,000馬力)が2基設置してあります。エンジンの回転をポンプに伝えるプロペラシャフトです。この下に水を吐き出す直径3.8mのプロペラが設置されています。
荒川の富士見市南畑新田地先にある南畑排水機場は、洪水などで増水した新河岸川の水を新河岸川放水路・びん沼調節池を経て、2台のポンプで荒川に強制的に排水を行っています。
9月の台風18号による洪水時にも南畑排水機場は稼働し、新河岸川流域の浸水被害を軽減しました。
■南畑排水機場についてはコチラ■
平日ですが、多くの人々が訪れています。
鴻巣市「コスモスアリーナふきあげ」周辺の荒川河川敷にある「コスモス」が見頃を迎えています。花畑が広大な河川敷ありますので、荒川を横断する水管橋や天気の良い日には富士山や秩父連山も見ることができます。
10月24日(土)~25日(日)には、コスモスフェスティバルも開催されますので、荒川河川敷に足を運んでみてはいかがでしょうか?
■コスモスフェスティバルはコチラ■[外部サイト]
魚捕りや地震体験車など川や自然災害に触れる様々なコーナーがありました。