事務所の取り組み
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高規格堤防
幸手放水路地区
幸手放水路排水機場及び樋管
中川流域のたび重なる浸水被害を軽減するため、埼玉県・国土交通省による新しい幸手放水路及び排水機場・樋管の建設と一体で高規格堤防を整備しました。概要
・市町村名
埼玉県幸手市
・位置
右岸57.5k~57.6k
・都市計画法
市街化調整区域
・土地利用
農用地
・現況土地利用
河川用地事業の概要
・事業期間
平成8年度~平成12年度
・面積
4.7ha
・延長
150m
・幅
230m関連事業の概要
名称:住宅宅地基盤特定治水施設等整備事業(中川上流排水機場)
・事業期間
平成3年度~平成10年度
・事業者
埼玉県
・概要
中川上流域では、低地部の都市化、水田地帯への盛土、地盤沈下等により小降雨でも浸水被害がしばしば生じています。このため、埼玉県により現在の幸手放水路の拡幅、排水機場の増強が計画され、住宅宅地基盤特定治水施設等整備事業が進められています。
今回、高規格堤防と一体で、老朽化した現況施設の改築・増強が進められました。断面図
断面図
航空写真
施工前
施工後 平成28年12月撮影
幸手散策
周辺地図
高規格堤防幸手地区へのアクセス
[電車・バス]東武日光線「東武動物公園」駅より朝日バス境車庫行「三田」下車、徒歩約10分
[車]新4号バイパス菱沼より約5分、新関宿橋際[5]権現堂桜堤
権現堂桜堤
大正5年に権現堂川の堤に約3,000本の桜が植えたのがはじまり。1kmにわたるソメイヨシノの花のトンネルと、菜の花の黄色いじゅうたんのコントラストが見事で、毎年4月上旬にはさくら祭りが開催されます。
[6]常敬寺
常敬寺
関東七個大寺のひとつに数えられ、弘安7年(1284)に唯善上人(浄土真宗の開祖親鸞の孫)によって建立されました。鎌倉時代末期の作といわれる「阿弥陀如来座像」と「親鸞上人座像」があり、いずれも千葉県有形文化財に指定されています。