国土交通省 関東地方整備局 高崎河川国道事務所
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かわづくり

  • 河川からのお知らせ

    体験体感 「烏川・神流川・鏑川・碓氷川」 -水辺や流域の魅力を大発見!-

    水と自然を守る~烏川・神流川・鏑川・碓氷川

    水辺の森公園

    水辺の森公園

    木漏れ日と小川のせせらぎがやさしい
    烏川・岩倉橋の西に広がる玉村町にある広大な自然公園。水辺の景観を生かし、木漏れ日のなかを流れる小川のせせらぎに憩いを求めて訪れる人も多い。芝生が広がるにぎわい広場や遊歩道、ベンチなども整備。子どもたちは自然の中で思い切り遊び、大人は木陰に腰を下ろして小川を眺めるなど、それぞれに四季折々の自然との触れ合いを楽しめる。

     

    神流川水辺公園

    神流川水辺公園

    子どもたちの思いを形にした公園
    自然豊かな神流川流域にあり、周辺の環境を活用して親水的な要素を取り入れた公園。神川町の小学校の子どもたちが「こんな公園が欲しい」というタイトルで書いた作文・絵をもとに設計された。せせらぎと季節の植物に囲まれ、町内外から訪れる人々で賑わう。

    みちくさの道(ほたるの里)

    みちくさの道(ほたるの里)

    夏の夜には蛍が飛び交う
    1996(平成8)年、上里町内を流れる御陣場川を河川改修。廃川敷を利用して遊歩道の整備や枝垂れ桜などの植栽を行い、かつての美しい景観を再生したのが「みちくさの道(ほたるの里)」だ。澄んだ小川ではボランティアの人々によって蛍が大切に育てられ、7月頃になるとが蛍が光を放ちながら飛び交う優美な景観が見られる。

    かんな川水辺の楽校

    かんな川水辺の楽校

    水に親しみながら安全に自然体験・環境学習
    「かんな川水辺の楽校」は、神流川流域の人たちと学校関係者、藤岡市、河川関係者が集まって考え、藤岡市と国土交通省高崎河川国道事務所が整備した憩いのスポット。「多様な河川環境を極力生かしながら、安全に自然体験や環境学習できる」というのがコンセプトだ。駐車場や学習広場、トイレもあるので、小中学校の課外活動や、団体での体験活動、イベントの場としても使用できる。

    烏川 鮭の放流と観察会

    上里町・鮭の観察学習会(稚魚の放流) 上里町・鮭の観察学習会(稚魚の放流)

    大きく育って帰ってこいよ!
    利根川は鮭の遡上がみられる南限の河川と言われるが、上里町や神川町にも、烏川、神流川を上がって鮭がやってくる。上里町中央公民館・神川町中央公民館では「鮭の観察学習会」を行い、卵のふ化や稚魚の育成、放流体験などを実施している。また、高崎市でも烏川親水公園で鮭の稚魚放流が行われるなど、美しい川の自然と命をつなぐ取り組みに多くの市民が参加している。

     

    川の恵みと水防災意識
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〒370-0841 群馬県高崎市栄町6-41 電話:027(345)6000