かわづくり
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河川からのお知らせ
体験体感 「烏川・神流川・鏑川・碓氷川」 -水辺や流域の魅力を大発見!-
公園へ、 四季の花を見に行く。
四季の変化に富む群馬県は、花の名所も少なくない。春・夏・秋・冬と、季節を問わず鮮やかな色彩の世界を見せてくれる。
桜山公園
7000本の冬桜と紅葉のコントラストは必見
藤岡市桜山公園は国の名勝および天然記念物に指定されている冬桜の名所。冬桜は春と冬、二度開花するが、特に紅葉の山と見事なコントラストを見せる秋(11~12月)は見どころ。初夏のツツジ、冬のロウバイなど、一年を通じて花の風景を楽しめる。ふじの咲く丘
250mの藤棚に淡紫色のシャワー
藤岡市の「ふじの咲く丘」は、市の花でもある藤をテーマにした公園。2.3haの園内では4月下旬頃から多種多様な藤の花が咲き乱れ、美しさを競う。なかでも圧巻なのは250mの藤棚。藤の花を愛でながら歩く藤の回廊は格別だ。鼻高展望花の丘
上毛三山を見晴らす絶景の丘を季節の花が彩る
市街地の西部、高崎市を見下ろせる鼻高町の丘の上もまた流域を代表する花の名所だ。上毛三山を見渡す素晴らしい景観の地に、NPO法人鼻高町をきれいにする会と鼻高町地域づくり活動協議会が毎年「菜の花祭り(春)」と「コスモス祭り(秋)」を開催。他にも季節に応じてロウバイ、芝桜、ひまわり、サルビアなどが見られる。上毛野はにわの里公園
古墳と花畑のコラボレーション
保渡田古墳群を含む高崎市の上毛野はにわの里公園では、毎年秋になると二子山古墳の外周などに約30万本のコスモスが花を咲かせる。夏には八幡塚古墳西側の畑でヒマワリが楽しめる。みさと芝桜公園
4月中旬頃、26万株もの芝桜が開花。赤、白、ピンクのじゅうたんが広がる風景は圧巻です。
小串カタクリの里
高崎市吉井町の小串地区。春には国道沿いの群生地に5万株の可憐なカタクリの花が一斉に開花する。
龍松寺のしだれ桜
神流町の古刹、龍松寺では樹齢350年のしだれ桜が有名。枝張りは16m四方にわたり、垂れ下がる細枝は5mに及ぶという。満開時にはライトアップも行われる。
堤調節池運動公園
堤調節池運動公園は洪水防止を目的とした調整池の一部を運動公園にしたもの。外周には桜が植えられ春にはお花見客で賑わう。
浜川運動公園
涼し気に咲き乱れる2000株の花菖蒲
高崎市・浜川運動公園にある御布呂ヶ池では、毎年6月中旬頃から花菖蒲が見ごろを迎える。広さ約2,000m2の池には10種2,000株の花菖蒲が咲き誇り多くの市民の目を楽しませている。紺・紫・白の花菖蒲と深紅の太鼓橋をのぞむ景観が見事だ。城峯公園
神流湖をのぞむ花の公園
神山の中腹、標高500mの高台にある公園。眼下に神流湖・下久保ダムを有し、園内は四季折々の花々が楽しめる。4月下旬から5月はヤマツツジが見頃。また秋から初冬にかけては冬桜と紅葉の共演が見られ、夜間ライトアップの演出もある。秩父瀬神流パーク
休日は河川敷の公園でせせらぎとともに過ごしてみては
道のオアシス神泉から神流川岸へ降りたところにある秩父瀬神流パーク。2017(平成29)年からは新たにバーベキュー場がオープン。春の桜や、夏の新緑、川のせせらぎとともに自然を満喫しながらバーベキューを楽しめるとあって人気を集めている。神川ゆ~ゆ~ランド
神流川右岸の河川敷に広がるレクリエーション施設。季節の花が咲き乱れる花の広場、野球場、サッカー場、ターゲットバードゴルフ場などのスポーツ施設の他、川沿いには遊歩道が整備されている。
烏川河川敷総合レクリエーション基地公園(角渕キャンプ場)
キャンプ場やバーベキュー広場がある烏川河川敷総合レクリエーション基地公園(玉村町)。公園で遊んだ後に家族や仲間と思い切りBBQを楽しめる。テントサイト、駐車場、トイレ完備なのでキャンプビギナーでも安心して利用できる。
倉渕せせらぎ公園
烏川のせせらぎが身近に感じられる豊かな自然に囲まれた倉渕せせらぎ公園。県内最大級のループ式ローラースライダーの他、多種多様なアスレチック遊具、広々とした芝生広場があり、家族皆で楽しめる。