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宮ヶ瀬ダムのみどころ

  • 宮ヶ瀬なう !! ♪宮ヶ瀬ダム情報♪ (H28年3月11日~7月19日)

    平成28年7月19日(火) 3門同時放流

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     これらの写真、一見いつもの観光放流のようですが、よく見ると下の方からも更に放流されています。上の2本は通常の観光放流で高位常用洪水吐から、下は低位常用洪水吐からの放流です。点検のために低位洪水吐からも希に単独で放流をすることはありますが、観光放流と合わせて3門同時にとなると「希中の希」ということになります。マニアの方々から「いいね!」をもらえるかもしれないレアな光景です。

    平成28年6月30日(木) トンネル弁当

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     梅雨時のぐずついた空模様のある日、宮ヶ瀬ダムの管理事務所の脇の「玉すだれの滝トンネル」の辺りがなにやら賑やかな声がしてきます。このトンネルは管理用のトンネルで一般の道路には繋がっていないため普段はとても静かなのですが、この日は小学校の社会科見学?で来られた生徒さん達が、トンネルの中でランチタイムのようです。宮ヶ瀬ダムの存在自体が非日常的なものなのですが、トンネルの中でのお弁当もそうそう体験できるものではないでしょう。わくわく感が伝わってきます。

    平成28年6月30日(木) 梅雨の時期ですが・・・

    • 写真(1) ダム本体の様子。
    • 写真(2) これで満水の状態です。
    • 写真(3) 湖岸の岩肌が出てきました

     梅雨時期ですが、関東地方では期待したほどの降雨が無いようです。ここ宮ヶ瀬ダムでは、上流域雨量(ダムに流れ込む範囲の雨量)は例年(H11~H27平均)と比べると1月~6月総雨量が約8割、6月単月で比べると約6割です。6月30日現在の宮ケ瀬ダム貯水量は128,802千m3で貯水率は93%です。夏場は大雨に備えて制限水位を低く設定しているためことさら水が減っているように見えますが、ほぼ満水の状態なのでご安心ください。

    平成28年5月2日(月) ダムの施設【天端側水路編】

    • 写真(1) 側水路内部の様子と水の動線
    • 写真(2) 側水路の位置(越流部の向こう側)
    • 写真(3) 越流部越しに見る上流側の風景
    • 写真(4) 側水路の様子(逆向き)
    • 写真(5) 越流部越しに見る下流の風景
    • 写真(6) 越流部越しに見る下流の風景

     天端側水路は非常用洪水吐施設(橋梁部を除くダム本体のテッペン)に沿って設けられた施設です。計画を越える規模の洪水があった場合に、非常用洪水吐施設から自由越流した放流水を導流壁内に誘導します。(これまでそのような事態になったことはありません。)通常は外部から見える部分はほとんど無く、たまたまですが点検作業に同行して見学する機会を得ましたのでご紹介します。
    (参考リンク) ↓「もっと宮ヶ瀬ダムを知る>ダム運用の流れ>非常用洪水吐設備」

    平成28年4月26日(火) 恒例『つつじまつり』開催です。

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     毎年4月29日(昭和の日)は宮ヶ瀬ダムに隣接する「あいかわ公園」にて「つつじまつり」が開催されます。ゴールデンウィーク初日でもあり大勢の人で賑わうことでしょう。(写真上段は今年の4月15日に撮影したもので、下段は過去の実施状況です。)見ごたえ十分、色とりどりのツツジ(4万株超)はもとより、ステージショー、体験教室など各種お楽しみ企画や宮ヶ瀬ダムの観光放流をお楽しみいただけます。「つつじまつり」の詳細はこちら↓(リンク先)を御覧ください。

    平成28年4月13日(水) 観光放流 始まりました

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     平成28年度の観光放流が始まりました。ご好評をいただいており、昨年度は過去最多の57,108名の来場者を記録しました。毎秒30m3の勢いで轟音とともに落下する迫力の滝を目の当たりに、まだ、少し肌寒く感じますが、その勢いで舞い上がる水しぶきを浴びるのもまた一興です。観光放流の放流スケジュールなど詳細はこちら↓(下記リンク先)を御覧ください。

    平成28年4月12日(火) 水の郷の妖精

    • 記事写真1 虹の妖精(噴水の名前)
    • 記事写真2 親水池
    • 記事写真3 角度が違うと普通の噴水
    • 記事写真4 通常の噴水も綺麗
    • 記事写真5 クリスマスのライトアップの様子
    • 記事写真6 オオバン
    • 記事写真7 キンクロハジロ
    • 記事写真8 カルガモ
    • 記事写真9 モズのはやにえ(アップ)

     先日、水の郷の「親水池」でちょっと良い景色を見かけました。計算して設置したものだとしても、自然相手だとなかなか思惑どおりには行かないものですが、これはその手の成功例かもしれません。1枚目の写真は、親水池の噴水にかかる虹です。太陽の角度、風の向きなど諸々の条件がそろって、(計算どおりの?)ハープ状の見事な虹のカーテンが張られました。「虹の妖精」とはよく言ったものです。クリスマスのライトアップの時とはまた別の趣がありますね。また、親水池周辺は水鳥がいたり「モズのはやにえ」を見つけたりと自然の生きものにも親しめる場所でもありますので、ちょっとした散策にもいいですね。水の郷周辺の情報についてはこちら↓(下記リンク先)も御覧ください。

    平成28年3月28日(月) 桜もそろそろ見頃!観光放流始まります!!

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     この頃は暖かかったり寒かったり、気候が目まぐるしく変わっています!また、桜の開花が各地で発表されていますが宮ヶ瀬ダム周辺(あいかわ公園)はどうでしょうか?上の写真をご覧ください。10日前と比べるいくつか花が開いたものが見られます、今週末の日曜日(4/3)は期待できそうです!さて、4月3日といえば、宮ヶ瀬ダムでは新年度初の観光放流を予定しています(イベント放流)。また、来週からは定期の観光放流も始まります。お楽しみに!!

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    平成28年3月11日(金) あの日から5年が経過しました

    • 写真(1) 防災コーナー
    • 写真(3) 皆さんのアイデア

     あの3.11東日本大震災から5年の月日が経過しました。そして、この災害の多い国に暮らす私たちには、甚大な被害と多くの教訓が残されました。微力ながら相模川水系広域ダム管理事務所でも水とエネルギー館に防災コーナーを設け、災害に関する情報提供などを行っています。その中で、「いざというときに、その場にあるものを工夫して有効に使う」アイデアを募集したところ29の提案が寄せられました。実用性の高そうなものをはじめ発想は様々ですが、この機会にそのアイデアをいくつかご紹介します。
     アイデアの内容については下記のリンク先PDF『アイデア一覧表(1)』をご覧ください。

    • 写真(4) おおぜい運べそうです!(表の8)
    • 写真(6) 名前は『ハテナン』です!(表の16)

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