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宮ヶ瀬ダムのみどころ

  • 宮ヶ瀬なう !! ♪宮ヶ瀬ダム情報♪(H27年6月24日~9月24日)

    平成27年9月24日(木) お彼岸も過ぎて

    • 写真(1) トイレ前のキンモクセイ
    • 写真(2) まずは桜の葉が色づき始めます
    • 写真(3) 周りの草木も徐々に色づいて行きます
    • 写真(4) 風の丘からの眺め(ダム)
    • 写真(5) 風の丘からの眺め(下流側)
    • 写真(6) 木の実をつつくヤマガラ

     お彼岸が過ぎて、宮ヶ瀬ダム周辺も次第に秋めいてきました。あいかわ公園の散策路を歩いていると甘い良い香りがしてきます。ニオイのしてくる方に目を向けると、キンモクセイの木がどんと植わっています。計算して植えられたものでしょうか?それは公衆トイレの真ん前にあって、あたかも天然の芳香剤のような組み合わせに思わず笑ってしまいました。周囲の草木も色づき始めて、散策にいい季節になってきましたよ。宮ヶ瀬ダム周辺の情報はこちら(リンク先)もご覧下さい。↓

    平成27年9月10日(木) 高位常用洪水吐設備

    • 写真(1) 台風18号の出水時(毎秒45m3)
    • 写真(2) 観光放流時(毎秒15m3×2門)
    • 写真(3) 台風11号の出水時(毎秒45m3)
    • 写真(4) 斜め上から見たところ利水放流設備からの放流(毎秒55m3)
    • 写真(5) 新石小屋橋からの様子
    • 写真(6) 水しぶきと虹

     上段3枚の写真は、高位常用洪水吐設備からの放流の様子です。真ん中の写真は皆さんご存知の観光放流の時のもので、2門の放流口からそれぞれ毎秒15m3放水しています。では両端の写真はというと、洪水調節のための放流で、1門の放流口から勢いよく水が噴き出していますが、目線より上の高位常用洪水吐からは毎秒45m3、下の利水放流設備から毎秒55m3、合わせて毎秒100m3の放流を行っています。さて、この2枚の写真にはちょっとした違いがあります。左の写真は台風18号の出水時のもので向かって左側の放流口から放水しています。右の写真は台風11号の出水時のもので、もう一方の放流口から放水しています。洪水調節のための放流では、出水の都度、片方ずつ右左交互に使用します。片方は予備として温存し、万一の故障などに備えます。

    平成27年8月26日(木) みんな「走ることがスキ」

    • 写真(1) もうじきスタート。ご当地キャラも参加です。
    • 写真(3) リレーマラソンの舞台。中央は参加者のテント。

     8月22(土)から23(日)にかけて、宮ヶ瀬湖畔地区において「宮ヶ瀬湖24時間リレーマラソン」が開催されました。スタートは朝10時!これから24時間もの間みんなで襷(タスキ)をつないでいきます。自然あふれる宮ヶ瀬湖を舞台に、チームで力を合わせる姿はすがすがしくもありました。若干のお湿りはあったものの、当日は本当に暑かった。一等賞や記録を競う、とにかく目立つなど各々の目標に向かって、参加者はみんな楽しそうでした。来年は皆さんも参加してみてはいかがでしょうか。

    写真(5) 宮ヶ瀬ダム関係者も参加。「チーム小池」

    平成27年8月6日(木) 「ウ サギ」の話

    • 写真(1) ウ サギの図
    • 写真(2) なにやら意味ありげなポーズ
    • 写真(3) 大捕物の末、無事保護した野ウサギ
    • 写真(4) 大捕物の末、無事保護した野ウサギ
    • 写真(5) 新石小屋橋付近で見かけたニホンジカ
    • 写真(6) 新石小屋橋付近で見かけたニホンジカ

     副ダムも本ダム同様人造湖なので、水面から突然枯れ木がで突き出たりしています。副ダムに来る水鳥にとって絶好の止まり木となっています。川鵜はここの常連で、気まぐれにアオサギも姿を見せます。たまたま「ウ」と「サギ」が仲良く1枚の写真に収まって「ウ サギ」の図(ダジャレですm(_ _)m)とあいなりました。さて、宮ヶ瀬ダム周辺には野生の生物がたくさんいてシカやサルなどの比較的大型の哺乳類はよく見かけるのですが、ウサギ、リスなどのかわいいものは滅多にお目にかかれません。網に入った「野ウサギ」の写真は、数年前、ダム下の排水管に迷い込んだ「野ウサギ」を大捕物の末、無事保護し山に還してやった時のものです。元気に還すことが出来て、なにやらすがすがしい気分になったものでした。

    平成27年8月4日(火) ダム内部見学会他

    • 写真(1) 入場一番乗り
    • 写真(2) フーチング階段からの眺め
    • 写真(3) フーチング階段を降りる来訪者
    • 写真(4) 観光放流
    • 写真(6) 観光放流

     7月25,26日、無事「森と湖に親しむ旬間」イベントのダム内部見学会を開催することができました。台風の接近などでいろいろと気を揉むこともありましたが、開催当日は猛烈な日差しや蒸し暑さにもかかわらず2日間で約1,000人の方々にご来場いただきました。フーチング階段からの眺めや内部の各管理施設などをお楽しみいただきました。

    平成27年7月30日(木) 梅雨明けのダムサイト

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    • 写真(2)
    • 写真(3)

     猛暑・酷暑の日々が続く中、「まだ明けてなかったの?」的なタイミングで梅雨が明けました。そんな状況ではありますが、一掬の清涼剤とでも言いましょうか、今朝は宮ヶ瀬湖の水面が凪(な)いで鏡のように周りの風景を映し出していました。湖面を見下ろすとカルガモの親子が忙しそうに水面を突っついています。外敵に襲われたのか子ガモは1羽だけで少し寂しくもありますが、小さいミズカキで懸命に泳いでいます。こう暑いと、周辺の鳥も獣も(野生とはいえども)あまり活動的ではありませんが、それでもあちこちで元気な姿を見せてくれています。それらの状況はまた後ほどご紹介します。

    平成27年7月21日(火) ダム内部見学会

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     矢継ぎ早の台風発生で宮ヶ瀬ダム周辺もなにやら落ち着きませんが、いよいよお子様待望の夏休みが始まりました。宮ヶ瀬ダムでは7月25日(土)、26日(日)に「森と湖に親しむ旬間」のイベントとしてダム見学会を開催します。毎年恒例の行事となっていますが、安全管理上普段は通ることの出来ない「フーチング階段」からの景色を楽しみながら降りたり、「ダム内部」の見学、「愛川第1発電所」の内部見学(25日のみ)、水辺のコンサート(水とエネルギー館)、観光放流などダムサイト周辺では非日常体験的なイベントでいっぱいです。なお、台風12号の動向が心配な状況なので、詳細は当ホームページでご確認下さい。

    平成27年7月17日(金) 洪水調節

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     台風11号の影響で宮ヶ瀬湖ダム周辺もかなりの量の降雨がありました。観光放流時は2門の高位常用洪水吐から毎秒15m3ずつの放流をしますが、洪水調節のための放流では片方の高位常用洪水吐からは毎秒45m3の放流となります。(同時に下方の利水放流設備などからの放流もしており合わせて毎秒100m3の放流となります)。水しぶきも強烈で、観光放流とはひと味違った迫力の景観です。また、石小屋ダムでは久々の越流(オーバーフロー)となっています。

    平成27年6月26日(金) ダルマニア?

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     何者?観光放流のこの日、突如出現した見慣れない深紅の物体!!。実は、「山田 るま」さんとおっしゃいまして、名前からも見た目からもそのまんま「ダルマ」の知る人ぞ知る「ゆるキャラ」です。ダム好きのお仲間とこちらに来られたそうですが、とにかく目立ちます。宮ヶ瀬ダムの無骨なグレーに真っ赤っかなコスチューム?がとても映えていました。ゆるキャラってその存在だけでも、なんだかワクワクさせられますね。

    平成27年6月24日(水) 梅雨の晴れ間のコイ祭り!

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     梅雨の晴れ間の宮ヶ瀬ダム湖のとある朝、ふと湖面を見るとこなにかモヤモヤしています、よ~く見るとコイがいっぱい泳いでいます、ざっと数えて30匹はいました。こんなところに集まって何をしているんでしょう?珍しいのでしばし見入ってしまいました。水がきれいなのでカメラのズームで見ると空中に浮かんでいるようにも見えますね。宮ヶ瀬ダムは6月16日より夏期制限水位(標高EL.275.5m、降雨量の多い時期に備えた水位)に移行しています。水面が少し下がったので、コイにとっても良い餌場ができたということでしょうか。夕方見たときも宴はまだ続いていました。

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