新湘南バイパス
概要

藤沢、平塚、茅ヶ崎、大磯を中心とする湘南地域では東西方向の幹線道路の不足や、相模川、金目川などの地形的な要因により、市内の各所で交通渋滞が発生しています。 交通が集中する夏の海水浴シーズンには国道1号や国道134号の渋滞が著しく、その渋滞をさけようとする車が生活道路に入り込み、日常生活や安全面で支障となっています。 新湘南バイパスは、藤沢・西湘バイパスを一つにつなぎ、茅ヶ崎・平塚地域の渋滞緩和を目的とする事業です。
経緯
1期区間(藤沢市城南-茅ヶ崎市下町屋:8.4km)
・昭和63年3月 完成供用
2期区間(茅ヶ崎市下町屋-中郡大磯町大磯地先:6.7km)
・昭和63年9月 都市計画決定
・昭和63年度 茅ヶ崎西IC-茅ヶ崎海岸IC区間(1.8kmランプ部含む)用地着手
・平成3年度 同区間工事着手
・平成7年12月 同区間完成供用
設計諸元
計画区間 | 藤沢市城南~中郡大磯町大磯 |
---|---|
設計速度 | 80km/h |
道路幅員 | 19.0m |
延 長 | 約15.1km |
車 線 数 | 4車線 |