一般国道1号
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西湘バイパス
概要
西湘バイパスは、神奈川県中郡大磯町から小田原市にかけての海岸線に整備した、総延長20.8kmの自動車専用道路です。
神奈川県下の国道1号の交通は、昭和30年代すでに飽和状態にあり、なかでも神奈川県大磯町~小田原市間の大部分は、歩車道区分のない幅員11m程度の道路で、かつ沿道は完全に市街化していて拡幅は困難なため、海浜地帯を利用したバイパスとして整備したものです。
西湘バイパスは、昭和39年度に着工し昭和47年1月全線完成供用しました。
なお、昭和44年度に全線20.8kmのうち、二宮インターチェンジから箱根口インターチェンジまでの14.5kmが日本道路公団(現:中日本高速道路株式会社)の一般有料道路事業に編入されています。計画諸元区 間 神奈川県中郡大磯町
~神奈川県小田原市風祭延 長 20,850m
幅 員 18.5m(4車線14m) 規 格 1種平地 位置図
標準横断面図
橋梁および高架橋