事務所からのお知らせ
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水辺ビュースポット
湖面に映る筑波の峰々、湖を渡る風に揺れる水草、そして太陽の光を受けてきらめくさざ波。時々刻々、春夏秋冬、さまざまな表情を見せる霞ヶ浦の絶景コレクション。
鹿島神宮 西の一之鳥居
鹿島神宮参拝の玄関口・北浦の大船津に立つ水上鳥居。この地はかつて水運で栄えた経済の要所で、鹿島神宮参拝者の船着き場だったところ。鳥居は平安時代に建造され、江戸時代には歌川広重の『六十余州名所図会』にも描かれた。現在の鳥居は2013(平成25)年に再建されたもので、水上鳥居としては日本最大。鳥居は水底からの高さが約18m。厳島神社の鳥居(約16m)をもしのぐという。
国土交通省が配布する霞ヶ浦(北浦)ダムカードにも鹿島神宮西の一之鳥居が登場。
ダムカード配布場所:霞ヶ浦河川事務所、波崎出張所、鉾田出張所、水郷潮来観光協会天王崎公園
霞ヶ浦にせり出した緑地公園。目の前に霞ヶ浦が広がり、筑波山と霞ヶ浦の美しい夕景を見られるスポット。霞ヶ浦周辺で有数の夕日のビューポイントとしても知られている。
白鳥の里
たくさんの水鳥たちの集まる北浦湖岸にある白鳥の里。初めて白鳥が飛来したのは1981(昭和56)年に6羽で、現在は100羽以上飛来する年もある。野鳥観察やスケッチ、自然との触れ合いの場として人気。
飛来時期:11月下旬から3月上旬頃筑波山と霞ヶ浦
古くから信仰の山として知られている霊峰・筑波山。朝夕に見せる紫色の山肌から「紫峰」とも呼ばれている。また筑波山の山頂に夕日が沈む「ダイヤモンド筑波」の絶景は一見の価値あり。
霞ヶ浦大橋
行方市とかすみがうら市を結ぶ霞ヶ浦に架かる一番長い橋。現在橋が架かるこの場所は古来より人の往来が盛んな場所で、江戸時代には対岸へ渡る人々のために渡船場が置かれていた。開通は1987年(昭和62)。橋をのぞむ景観も見事で観光人気の高いスポットでもある。
北浦大橋
北浦に架かる大橋で鹿嶋市と行方市をつないでいる。開通は1995(平成7)年。約1.3kmに及ぶ長さは淡水湖に架かる橋としては琵琶湖大橋に次いで日本で第2位だ。
常陸川水門
1963(昭和38)年、利根川からの洪水逆流防止と渇水時に利根川河口から遡上する塩水の流入を防ぐため、霞ヶ浦から常陸利根川を経て利根川と合流する場所に建設されたのが常陸川水門。1996(平成8)年度からは、霞ヶ浦開発事業に伴う水位管理を行い、さまざまな用途で水が利用されている。
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