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霞ヶ浦を知ろう
知っているようで意外と知らない「霞ヶ浦」のスピードガイド
茨城県南東部に広がる湖「霞ヶ浦」。日本では琵琶湖に次ぐ巨大湖で、常陸利根川、横利根川、霞ヶ浦（西浦）、鰐川及び北浦の５河川の総称になる。その河川はつながっており、出口はひとつで神栖市にて利根川に注いでいる。豊かな自然と穏やかな水郷景観で人々に親しまれる霞ヶ浦。生活や産業を支える水資源としても重要な役割を果たしている。
数字で見る霞ヶ浦
湖岸延長約260kmで国内第1位
湖面積220.0平方キロで国内第2位
ワカサギの収穫量92tは国内第4位
※平成29年漁業・養殖業生産統計
レンコン収穫量 全国生産量の48%で国内第1位
※平成30年野菜の作付面積、収穫量及び出荷量
流域内人口は約96万人。また流域面積は2,157 平方キロと茨城県全体の1/3を占める。
※霞ヶ浦開発事業定期報告書（H28）
霞ヶ浦の平均水深は約4m。最大水深は7ｍと広くて浅い環境となっている。
霞ヶ浦に流入する河川の数は56本。ただし出口は下流1箇所になる。CONTENTS