東京外かく環状道路(関越道〜東名高速)については、計画の初期段階から、沿線地域の住民、利用者や国民一般に情報を公開した上で、広くご意見をお聴きし、計画づくりに反映するPI(パブリック・インボルブメント)方式で検討を進めており、平成16年10月には「PI外環沿線協議会2年間のとりまとめ」の公表を行ったところである。
これまで、PI外環沿線協議会やオープンハウス等でさまざまな資料を提示し、沿線住民や関係自治体等の意見や意向を把握してきたところであるが、今後、より具体的に検討を進めるにあたり、沿線住民や関係自治体等に示していく資料に関し、技術的見地から、その妥当性について審議することを目的として、本委員会を設置するものである。 |