外環(関越道〜東名高速)は昭和41年に都市計画決定されましたが、地元の反対などにより、昭和45年以降、約30年間近く事業が凍結されていました。平成11年の東京都知事の現地視察以降、PI方式による構想段階からの検討が始まり、平成13年4月に「計画のたたき台」を提示後、市民の皆さんの声を広くお聞きし、平成17年9月「構想段階の総括」を経て、平成19年4月都市計画(変更)が決定されました。
平成21年1月、これまでオープンハウスや地域課題検討会などで頂いたご意見等を踏まえ、「対応の方針(素案)」を公表するとともに、2月末まで広く意見を募集し、頂いたご意見、ご要望等を考慮して「対応の方針(案)」をまとめました。
平成21年4月、「沿線区市長意見交換会(第9回)」において、「対応の方針(案)」について全区市より一定のご理解を頂いたこともあり、「対応の方針」を確定しました。
平成23年1月、「基本設計及び用地に関する説明会」を開催し、基本設計の内容や用地に関する進め方等について説明させていただきました。
今後は、詳細な検討の各段階において、「対応の方針」に基づいて引き続き地域の皆様のご意見をお聴きしながら具体的な検討を実施します。
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