■外環沿線地域の環境について
皆さまの声を聴きながら、
具体的な保全対策の検討・実施を行っていきます。
外環を整備した場合の環境への影響について、沿線の皆さまからの懸念や心配の意見が多く、計画の具体化にあたって、私たちはこれまで検討を進めてきた環境への影響に関する検討状況を提示し、より良い計画としていく必要があると考えています。
そこで、平成17年9月には、これまでの検討を踏まえ、計画の具体化に向けた考え方を公表するとともに、同年10月には、計画概念図を公表し、関係自治体や沿線の皆さまの意見を聴きながら計画の具体化及び環境への影響や保全対策について検討を進めてきました。
さらに平成18年6月には、都市計画変更案、環境影響評価準備書を作成し、公告・縦覧するとともに説明会を開催しました。
この環境影響評価準備書に対して沿線の皆さまや沿線自治体からいただいた意見を踏まえ、平成19年3月、最終的な環境影響評価書を作成しました。
今後は最新の技術開発や専門家の知見等を活用しつつ、沿線の皆さまのご意見をお聴きしながら、具体的な保全対策の検討・実施を行っていきます。
■都市計画の変更及び環境影響評価 手続きの流れ
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■環境への影響及び保全対策の検討の流れ
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