
首都圏の道路交通の骨格として、3環状9放射のネットワークが計画されたのは、いまからおよそ40年前。以来、東名、中央、関越、東北道など放射方 向の高速道路が整備される一方、環状方向の高速道路の整備は遅れました。その結果、都心に用のないクルマが都心環状線に集中し、慢性的な渋滞が発生してい ます。「3環状道路」が整備されれば、その通過するだけのクルマがバイパスされ、都心の渋滞解消が期待されます。
| ■首都圏を取り巻く現状 | |
|---|---|
| 首都圏における交通渋滞の現状
東京都心部に交通が集中し、慢性的な渋滞が発生。 |
渋滞緩和
3環状道路の整備で、車の流れがスムーズに。 |
| 首都圏における物流の現状
渋滞が首都圏の経済活動を阻害。 |
物流の信頼性向上
3環状道路の整備で、物流ネットワークが強化。 |
| 首都圏における土地利用の現状
首都圏で進む都市機能の再配置や沿道開発。 |
地域経済と雇用の創出
沿道地域への企業立地が進み、地域を活性化。 |

東アジアの諸国では、道路や空港などのインフラ整備が急速な経済成長を支えています。北京やソウルでは、環状道路は最大8車線で、すでに100%完成するなど、東京を追い越す整備水準となっています。