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道路

社会資本整備

  • 首都圏3環状道路

    3環状の整備効果

    交通転換による渋滞緩和

    首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の事例

    相模原愛川IC〜高尾山IC間の開通による効果
    平成26年6月28日の相模原愛川IC〜高尾山IC間の開通により、都心経由の広域交通が規格の高い圏央道へ転換しました。圏央道の開通前は、首都高速や環状8号線など、都心経由が約9割(約2,000台/日)となっていましたが、開通後は、圏央道へ交通が転換し、都心経由が約2割(約950台/日)と、大幅に縮小される結果となりました。

    相模原愛川IC〜高尾山IC間の開通による効果
    相模原愛川IC〜高尾山IC開通後における東名高速―関越道間の乗り継ぎ交通の状況 相模原愛川IC〜高尾山IC開通後における東名高速―関越道間の乗り継ぎ交通の状況


    また、圏央道に並行する国道16号(左入橋〜橋本語差路交差点)では、朝夕の交通量が平均約8%減少しました。更に、朝夕の余裕を見込んだ所要時間が35分から24分となり、定時性が向上しました。

    混雑緩和 開通区間に並行する国道16号(左入橋〜橋本五差路)の朝夕の交通状況の変化


    桶川北本IC〜白岡菖蒲IC間の開通による効果
    平成27年10月31日(土)に桶川北本IC〜白岡菖蒲IC間が開通したことにより、圏央道内側の通過交通が9割から3割に減少し、交通の転換が図られていることが確認されました。

    東名高速⇔東北道間の経路選択状況 東名高速⇔東北道間の経路選択状況


    境古河IC〜つくば中央IC間の開通による効果
    平成29年2月26日(日)に境古河IC〜つくば中央IC間が開通し、中央道と常磐道間の交通が圏央道へ転換しました。その結果、首都高速を経由していた交通が7割から約3割に減少することとなりました。

    都心経由から圏央道経由に転換
    中央道⇔常磐道間の交通状況 中央道⇔常磐道間の交通状況

    東京外かく環状道路(外環)の事例

    三郷南IC〜高谷JCT間(国道6号〜国道357号)の開通による効果
    埼玉・千葉間(東北道⇔東関東道)の交通は、都心(首都高速)を経由していましたが、平成30年6月2日(土)の三郷南IC〜高谷JCT間の開通によって、約8割の交通が外環道へ転換しました。また、外環道千葉区間の開通や、首都高速の堀切JCT〜小菅JCT及び板橋JCT〜熊野町JCTの4車線化によって、中央環状線内側の首都高速(中央環状線含む)の渋滞損失時間が、約3割減少しました。

    三郷南IC〜高谷JCT間(国道6号〜国道357号)の開通による効果
    開通前後の経路選択割合(左)と損失時間の減少(右) 開通前後の経路選択割合(左)と損失時間の減少(右)


    また、外環が通過する千葉県市川市、松戸市においては、国道298号(国道6号¬〜国道357号間)の開通によって、主要な一般道路の交差点(計43箇所)の交通量が約1割減少し、更に、旅行速度の改善によって、道路渋滞による損失時間が約2割減少しました。

    市川市・松戸市の一般道路の交差点流入交通量及び損失時間 市川市・松戸市の一般道路の交差点流入交通量及び損失時間

    首都高速中央環状線の事例

    中央環状線全線開通による効果
    平成27年3月7日(土)に全線開通となった首都高速中央環状線では、開通によって都心に集中する交通の分散が図られ、中央環状線内側の利用交通量は約5%減少、渋滞損失時間は約5割の減少となりました。

    中央環状線全線開通による効果
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