その他お知らせ
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荒川読本
荒川読本の改訂にあたって
この本は、荒川流域の小学生に、川が果たす役割やそこに暮らす人々の営みなどを学習し、河川に対する理解を深めて頂くことを目的に、副読本として平成6年に初版を発行し、流域内各小学校へ配布していたものです。
今回、平成30年に荒川上流部改修開始から100周年を迎えることを機会に、荒川読本の見直しを行いました。
【改訂のポイント】
・以前の荒川読本の内容を基本としつつ、状況が変わっている内容や古くなったデータを更新しました。
・冊子だけではなく電子データとして、内容ごとに完結した形となるよう編集しました。それにより、必要な部分を先生に選んでお使い頂けます。下記をクリックすると荒川読本がご覧になれます。
No. 項目 内容 1 はじめに[PDF:77KB] ■荒川の流域にくらすみなさんに
■荒川読本の改訂にあたって2 荒川は埼玉県のどのあたりを流れているんだろう?[PDF:949KB] ■地図で見る荒川
3 水の旅、甲武信ヶ岳から東京湾へ173km[PDF:729KB] ■荒川を上・中・下流に分けてみよう
・荒川の源流点4 荒ぶる川“荒川”から暮らしを守るために[PDF:512KB] ■洪水を防止すべく行われた歴史的な二大工事
・伊奈一族による荒川大改修
・人工の川、荒川放水路
■むかしと今の荒川を比べてみると…5 荒川を関東の他の川とくらべてみると[PDF:381KB] ■荒川の特ちょうがわかるかな?
・荒川と利根川の川はばのちがい6 深い谷間をいきおいよく流れる上流[PDF:713KB] ■上流のようす
・上流部に盆地をつくる日本の川7 運ばれてきた石や砂がつもる中流[PDF:847KB] ■中流のようす
・山あいの出口にひろがるせん状地8 豊かに水が流れる下流[PDF:984KB] ■下流のようす
・人間がつくった河口部9 荒川にはどんな生きものがいるんだろう?[PDF:451KB] ■上・中・下流でちがう生きものの種類 10 荒川の水はどこからきてどこへ行くのかな?[PDF:309KB] ■川の水はじゅんかんする水の一部
■水をたくわえる上流の森林11 降水量に左右されやすい荒川の水量[PDF:574KB] ■荒川流域の気候と川の水の量
・変化する川の水位
・かっ水と洪水
(川に水が無くなるかっ水/河川敷いっぱいに流れる洪水)12 生活の変化を映しだす荒川の水質[PDF:638KB] ■きれいになりつつある荒川の水
■生息する魚の種類で水質を調べよう13 むかしの荒川の水害と、くらしを守る人々の知恵[PDF:546KB] ■堤防で囲まれた人の住むところ
・むかしの堤防(かすみ堤/大囲堤)14 いまの堤防は、いつごろつくられたんだろう?[PDF:653KB] ■広い川はばと横堤
・堤防の建設/横堤の建設
■明治以降、最大のひ害を出した明治43年の洪水15 荒川につくられた治水施設[PDF:451KB] ■川を安全にするさまざまな施設
・堤防
・護岸
・水門・はい水機場
・ダム16 水害に備えて、流域ではどのように連絡しあっているのかな?[PDF:614KB] ■観測と連絡
■住民が活やくする水防団
■川を見守る施設17 荒川の水を、むかしはどのように利用されていたのかな?[PDF:604KB] ■埼玉県を稲作地帯にした堰と用水路
■あたらしい六堰18 物資を運ぶ交通路として利用されていた荒川[PDF:685KB] ■さかんに物資が行きかった荒川
■舟運のようす19 いま荒川の水は飲み水にもなっているんだ[PDF:779KB] ■荒川の水を生活用水として 20 ダムや調節池はなぜあるの?[PDF:584KB] ■川の流れを安定させ、水害や水不足を防ぐダムや調節池
■多目的ダム建設のきっかけとなった昭和22年
■カスリーン台風による水害
■ダムの統合管理21 首都圏を洪水から守る調節池[PDF:690KB] ■広い河川敷につくられた荒川第一調節池 22 荒川を大切な自然のかなめに…[PDF:702KB] ■豊かな自然が残る荒川 23 荒川をみんなが集まる水辺に…[PDF:934KB] ■広い河川敷、水辺はみんなの快適空間 24 荒川とともに歩み、さいたまの今の発展を築いた偉人たち[PDF:327KB] ■荒川にまつわる偉人たちの足跡 25 行ってみよう!川の学習施設[PDF:489KB] ■川のことが学習できる県内のさまざまな施設 26 川をもっと知るために
インターネットで荒川博士になろう![PDF:466KB]■博物館や資料館は新たな発見への入り口
■いろいろな荒川情報が満載のホームページ1-26 荒川読本/一括ダウンロードはこちらから(A4版PDF)[PDF:4010KB] お問い合わせ先:荒川上流河川事務所 流域治水課
TEL : 049-246-6360