荒川上流河川事務所ホーム > 荒川を知ろう > 荒川の概要 > 荒川の土地利用

荒川を知ろう

  • 荒川の概要

    荒川の土地利用

    荒川水系の清涼な流れと豊かな緑が織りなすオープンスペースは、急激に都市化が進行する首都圏にあって、自然との出会いやレクリエーションの場として大きな期待が寄せられています。
    すなわち、荒川水系の各河川は、流域の人々の生活と深くかかわり合い、清涼な流れと緑豊かな自然的な空間、広大な調整池を活用したレクリエーション施設等にみられる都市的な河川空間、高規格堤防の整備により創造される安全で潤いのある河川空間、さらに川と海が一体となった水面の利用等、全国的に見ても特徴的な河川であるといえます。
    荒川上流河川事務所は、荒川の笹目橋(東京都板橋区、埼玉県戸田市、和光市)から花園橋(埼玉県深谷市、寄居町)までの59.4kmの区間と、入間川、越辺川、小畔川及び都幾川の下流部51.8km、その他ダム区間22.7kmの計133.9kmの区間を管理しています。

    当事務所の管理区間に係る荒川の川幅は平均で約1.5km、最も広い箇所では約2.5kmにも及ぶことから、都市域である河川としては稀有な、非常に広大な河川敷を有しています。
    その面積は、入間川等の支川も含め土地利用が可能である範囲に限定しても、総計で約5,590ha(埼玉県川口市とほぼ同じ)にもなります。
    特徴的なところは、その内の約61%が国有地以外の土地(約51%が民有地、約10%が県有地などの公有地)になっていることであり、利根川など、荒川以外の関東地方の主な河川での平均値が約21%であることに比べ、非常に突出しています。
    この国有地以外の部分を含めた河川敷地の土地利用状況は、下記図表のとおりであり、荒川本川では昭和30年代より、国有地部分については下流側をゴルフ場、上流側を農耕地がかなりの部分を占める利用形態となっており、国有地以外の部分は農耕地利用を主体として、下流側にグラウンド等が集中する形になっています。

    荒川の土地利用状況 - グラフ
    (単位:ha)
    河川名 面積 国有地以外の土地
    (公有地・民有地)の比率
    国有地 国有地以外の土地
    (公有地・民有地)
    荒川 1,760.6 3,029.4 4,790.0 63.2%
    入間川 196.0 142.5 338.5 42.1%
    越辺川 116.1 119.2 235.3 50.7%
    小畔川 18.4 0.0 18.4 0.0%
    都幾川 44.8 121.3 166.1 73.0%
    高麗川 20.9 20.3 41.2 49.3%
    2,156.8 3,432.7 5,589.5 61.4%

    (単位:ha)
    河川名 面積
    国有地 国有地以外の土地
    (公有地・民有地)
    農耕地 410.5 2,429.0 2,839.5
    ゴルフ場 486.4 117.2 603.6
    運動場 108.8 220.1 328.9
    公園・緑地 225.1 666.4 891.5
    その他 926.0 926.0
    2,156.8 3,432.7 5,589.5

    (注:「その他」には未利用地含む。)

    高水敷の利用(荒川上流管内)

     道満グリーンパーク(荒川 戸田市)  ゴルフ場(荒川 上尾市)  御成橋付近(荒川 鴻巣市)
     荒川総合運動場(荒川 さいたま市)

    高水敷利用状況(国有地)

    高水敷利用状況(国有地)
国土交通省 関東地方整備局 荒川上流河川事務所
〒350-1124 埼玉県川越市新宿町3-12 電話:049(246)6371