杉田交差点改良
概要
杉田交差点改良は、横浜市で事業中の内陸地域を結ぶ環状3号線と、臨海部方面の連絡を強化する横浜市道磯子第245号線(産業道路)を結ぶ一般国道16号の交差点改良事業です。
当該地区は環状3号線の供用により、従前の国道から磯子第245号線(産業道路)へ分岐する機能の他に、環状3号線から国道を経て磯子第245号線へ分岐する交通が付加されるため、都市計画変更(W=28m)し、延長約500m間を拡幅整備することとしています。平成11年4月14日には環状3号線の供用にあわせ右折レーンを約300m設置しています。

経緯
・昭和62年10月 都市計画変更
・平成元年度 事業着手
・平成4年度 用地買収着手
・平成10年度 工事着手
・平成11年度 右折レーン設置(L=約300m)
・平成15年度 暫定4車化(右折レーン延伸)
設計諸元
計画区間 | 横浜市磯子区杉田5丁目~同市金沢区富岡東1丁目 |
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規 格 | 第4種第1級 |
設計速度 | 60km/h |
延 長 | 約500m |

標準断面図(単位:m)
