事業主体: | 北海道・小樽市 | 路線名: | 主要道道17号小樽港線 |
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(出典:国土地理院発行2万5千分の1地形図)
路面を低くした石畳の散策路及びポケットギャラリーを整備して、水辺に親しむ空間を創出。石積護岸、ブロンズ製高欄、錨をデザインしたベンチ、明治期と同様のガス燈を整備することにより、ノスタルジックな雰囲気を演出。
![]() 整備前 臨港道路整備前の小樽運河(提供:小樽市)
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大正時代に建設された小樽運河は港湾荷役において重要な役割を担っていたが、戦後、必要性が低下。 |
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![]() 整備後 臨港道路整備後の小樽運河 |
倉庫群の保存や石畳の散策路、ガス燈、ブロンズ製高欄等の整備により、港町の雰囲気を創出することで、ノスタルジックな魅力ある空間を形成し、観光化。 |
![]() 歴史的景観を保全した小樽運(提供:小樽市) |
![]() 運河部分の計画断面の変遷 |
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