地方公共団体支援
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研修講師
研修講師の派遣
地方公共団体では、職員の定年退職や定期的な人事異動などにより、豊富な知識をもつ職員が組織から離れてしまうことで、道路構造物のメンテナンス業務に支障が生じる可能性があります。
そこで、関東道路メンテナンスセンターでは、メンテナンス業務に係わる職員などの人材不足に悩む地方公共団体への支援策として、地方公共団体が主催する研修等の講師として、職員を派遣しています。
地方公共団体のご要望に合わせて、座学による研修会や現場実習を通して、知識や経験を職員に伝えることができます。また、少人数の職員参加の研修等でも実施可能ですので、遠慮なくお問い合わせください。
さらに、関東地方整備局でも地方公共団体職員を対象としている研修を適宜開催しており、そこでも講師を務めていますので、関東地方整備局ホームページも併せてご覧ください。
関東地方整備局ホームページ
研修講師の派遣に係る費用について、地方公共団体の費用負担はありません。講師派遣内容
座学講習
座学講習では点検のポイントや損傷原因などを実例写真を用いながら説明しています。
また、初めてメンテナンス業務に携わる職員向けに、点検に関する法令規則や技術水準、道路構造物の基本事項についても、図や写真を用いて講義しています。
道路構造物のメンテナンスにおける基本的事項から専門的事項まで、多岐に渡った内容に係わる研修等の講師を務めています。
研修講師の派遣をご希望の場合は、お気軽にお問い合わせください。座学講習の様子
現地実習
現地実習では、橋梁等の道路構造物を実習材料として、事実を観察することから損傷原因の推定、健全性の診断や措置方針までのフローを考えることの重要性などを伝えて、地方公共団体の技術力向上のサポートをしています。現地実習の様子
お問い合わせ
下記のお問い合わせフォームにて、相談内容等を入力して、ご連絡ください。
お問い合わせフォーム
後日、関東道路メンテナンスセンターの担当者より、連絡を差し上げます。
なお、都県のみならず、市町村につきましても相談可能ですので、お気軽にご連絡ください。
研修講師の派遣に係る費用について、地方公共団体の費用負担はありません。
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