地方公共団体支援
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技術相談
技術相談とは
地方公共団体の皆様が日常点検などにおいて橋梁等に損傷を確認した際、地域住民の生活に影響を及ぼさないためにも、早期の解決が必要になりますが、予算不足や人材不足など様々な理由で、速やかに問題を解決できない場合があると思います。
技術相談紹介動画[外部サイト]
「技術相談」では、地方公共団体から受けた、道路構造物の維持管理などに関する相談に対し、内容に応じて現地調査や技術助言などを行っています。
以下の技術相談フローをご覧いただき、お気軽に技術支援窓口までお問い合わせください。
《国土交通省 関東地方整備局 広報チャンネル(Youtube)》
技術相談フロー
1. 相談受付・事前確認
本ホームページのお問い合わせフォーム、もしくは電話やメールにてお問い合わせください。
後日、担当者により相談内容の詳細やお手持ちの資料(点検調書など)を確認させていただきながら、準備を一緒に進めていきます。
【相談例】
・診断結果が妥当か教えてほしい
・損傷の原因がわからない
・補修方法を選定したが適切な方法であるか不安 など2-1. 回答
現地調査が不要な場合は、提供いただいた資料を参考に、メール等で回答いたします。
2-2. 現地調査
事前確認後、現地調査が必要な場合や現地調査を希望される場合、関東MC職員が現地へ伺い調査を実施します。
調査ではドローンや全天球カメラ、ファイバースコープなど様々な機器を活用し、より多角的で明確な状態の把握に努めます。また、調査のポイントを現地でお伝えすることもできます。現地調査の様子
ドローンの操作の様子、撮影映像
3. 打ち合わせ
現地調査の前後には、点検のポイント等の技術助言を兼ねた打ち合わせをご希望に合わせて行います。
日常業務におけるメンテナンスなど現地調査以外のことでも、疑問や不明な点がありましたらお尋ねください。打ち合わせの様子
4. 調査報告
現地調査後、損傷等の有無や損傷が生じた原因の推察、今後の維持管理の方法などをまとめたレポートを作成し、後日お渡ししています。対面もしくはWEB会議でレポート内容のご説明も可能です。
参考までに、過去に支援を実施した事例を簡単に紹介しますので、下記からご覧ください。報告レポートの一例(抜粋)
技術相談実績
お問い合わせ
下記のお問い合わせフォームにて、相談内容等を入力して、ご連絡ください。後日、関東道路メンテナンスセンターの担当者より、連絡を差し上げます。
なお、都県のみならず、市町村につきましても相談可能ですので、お気軽にご連絡ください。お問い合わせフォーム
技術支援に係る、地方公共団体の費用負担はありません。
ただし、技術支援の内容によって、他団体(国総研など)の協力が必要となった際は、費用負担が生じる場合があります。