国土交通省 関東地方整備局
このページではJavaScriptを使用しています。
霞ヶ浦の底生動物は、淡水性、汽水性の種類がみられ、湖の場所により生息する生物の種類が異なっています。一般 的には、沖部に比べ、湖岸底で生息している生物のほうが豊富です。ユスリカの種類や貧毛類は、湖のほぼ全域に分布し、生息数もかなりの数になります。これらの生物は、酸素欠乏に体して強い耐性があり、有機物を大量 に含む泥質底に特に多くいます。