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区間 | 事業化年度 | 目標宣言、開通目標年度 |
江戸崎IC〜県境〜大栄JCT | 平成3年度、平成4年度 | 平成24年度 |
東金IC・JCT〜 茂原長南IC | 平成13年度 | 平成22年度 |
茂原長南IC〜木更津IC | 平成4年度 | 平成21年度 |
木更津IC〜木更津JCT | 平成4年度 | 平成18年度 |
路線名 | 一般国道468号 | |||
区間 | (自)香取郡神崎町松崎 (至)成田市吉岡 |
(自)成田市吉岡 (至)山武市松尾町谷津 |
(自)東金市小野 (至)茂原市石神 |
(自)茂原市石神 (至)木更津市犬成 |
延長 | 10.7km | 約18.5km | 21.6km | 28.5km |
幅員 | 23.5m | - | 25m | 23.5m |
構造規格 | 1種2級 | - | 1種2級 | 1種2級 |
設計速度 | 100km/h | - | 100km/h | 100km/h |
首都圏の道路交通の円滑化 | 沿線都市間の連携強化と、 沿線の地域づくりの支援、活性化 |
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三環状道路整備で年間CO2 200〜300万トン削減 | 「ちばじろう」 | |
同等の効果を樹木によるCO2吸収で得るためには、 東京23区の約3〜4倍の植林(※)が必要になります。 ※植林によるCO2吸収量は10.6t-CO2/ha/年で推計 |
”ちば”が未来へ元気に羽ばたくイメージを千葉県の鳥・ホオジロをモチーフに表現した圏央道のマスコットキャラクターです。 | |
長生地域(茂原市)からの時間短縮効果 | 災害時の緊急輸送路の確保 | |
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千葉県の圏央道沿線地域において、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律」の国内希少野生動植物種に指定されているオオタカの生息が確認されています。このため、平成14年4月22日、オオタカの生態や動植物の生態系に詳しい専門家からなる「千葉圏央道猛禽類保全対策検討委員会」を設立し、圏央道がオオタカに及ぼす影響や保護方策など、学識経験者等の指導・助言を得ながら慎重に事業を進めています。 | ![]() |
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エコロード整備イメージ | オオタカ |
茂原〜木更津間 | |
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注)東金J.C.T〜木更津J.C.T間約50kmは、平成12年7月、日本道路公団において、一般有料道路事業が許可となり、合併施工区間となっています。 |
神崎(県境)〜大栄間※ | 東金〜茂原間 |
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※常総国道事務所が担当 |
北千葉道路(印旛〜成田)は、印旛村若萩を起点として、一般国道464号、408号、51号等の主要な道路と交差し、一般国道295号に接続する成田市大山を終点とする道路です。成田新高速鉄道と一体的に整備を進め、首都圏北部や県西地域と成田国際空港間とのアクセス強化が図られるとともに、沿線地域相互の交流・連携の促進、物流の効率化など、地域の活性化が期待されます。
平成17年度に国及び千葉県で事業に着手し、平成17年12月27日に都市計画決定されたところであり、平成18年度は用地買収及び工事を推進します。
路線名 | 一般国道464号北千葉道路(印旛〜成田) |
区間 | (自)印旛郡印旛村若萩 (至)成田市大山 |
延長 | 13.5km |
車線数 | 4車線 |
構造規格 | 3種第1級 |
設計速度 | 80km/h |
地域活性化の実現 北千葉道路は、成田・千葉ニュータウン業務核都市の骨格道路となり、成田地域と千葉ニュータウン地域との結びつきを強め、さらに首都圏北部・都心部及び成田空港方面との交通アクセスを強化し、沿線地域の利便性を向上させることにより、ニュータウンの入居者や企業立地の増加促進など、地域の発展や活性化に資することが期待されます。 |
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交通処理能力の向上・成田市街地の交通円滑化 印旛村から成田市を結ぶ東西方向の主要道路である一般国道464号は、現道幅員が狭く屈曲しているため、幹線道として十分機能していません。北千葉道路の整備により、交通処理能力が向上し、到達時間の短縮や交通の安全向上が図られます。また、成田市街部では一般国道408号土屋交差点付近など、平日の朝夕や休日の日中に慢性的な交通混雑が発生していますが、本道路の整備により、適切な交通の分散・導入が図られ、交通渋滞の緩和など、円滑な交通環境の実現が期待されます。 |
域道路ネットワークの強化・物流効率化の支援 北千葉道路の整備により、成田空港と首都圏北部・都心部とのアクセス強化が図られ、広域的な道路ネットワークに組み込まれることになります。成田空港は世界でも有数の国際拠点空港であり、空港周辺では物流機能の整備・充実が図られており、国際物流の効率化支援等に大きく寄与することが期待されます。 |
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救急医療・防災機能の強化 一般国道464号は、千葉県地域防災計画において緊急輸送道路(1次路線)に指定されています。また、本道路の沿線には災害時拠点病院(3次救急医療施設)として、日本医科大学付属千葉北総病院、成田赤十字病院があります。 北千葉道路のの整備により、災害時における物資の輸送や救急医療活動の支援等に大きく寄与することが期待されます。 |
千葉市若葉区貝塚町から四街道市成山に至る現道拡幅(一部バイパス計画を含む)です。沿道では、工業団地等の開発が進められており、今後さらに交通量の増加が見込まれるため、交通渋滞解消を図るものです。
平成18年度は、引き続き、調査設計・工事を推進します。
成田市並木町から同市東金山に至る現道拡幅(一部バイパス計画を含む)です。沿道では、成田空港開港を契機に成田ニュータウンをはじめとする都市整備が精力的に行われ、それとともに国道の交通量が増加し、一般国道51号では最も交通量の多い区間となっています。
平成18年度は、引き続き、調査設計を推進します。
成田市桜田(東関道水戸線大栄I.C)から同市所に至る現道拡幅(一部バイパス計画を含む)です。東関道と東総有料道路のアクセス道としても利用される重要な区間です。
平成18年度は、用地買収・工事に着手します。
国道51号 成田市街(4車線供用区間)
北千葉拡幅 | 成田拡幅 | 大栄拡幅 | |
路線名 | 一般国道51号 | 一般国道51号 | 一般国道51号 |
区間 | (自) 千葉市若葉区貝塚町 (至) 四街道市成山 |
(自) 成田市並木町 (至) 成田市東金山 |
(自)成田市桜田 (至) 成田市所 |
延長 | 7.6km | 5.8km | 1.5km |
車線数 | 4車線(現況2車線) | 4車線(現況2車線) | 4車線(現況2車線) |
幅員 | 25m | 22m | 25m |
構造規格 | 3種1級 | 3種1級 | 3種1級 |
設計速度 | 80km/h | 80km/h | 80km/h |
湾岸千葉地区改良は、千葉市中央区千葉港から同市同区登戸1丁目に至る延長約1km区間の交差点立体化事業です。
平成18年度は、引き続き、工事を推進します。
現在の状況写真
↓
将来のイメージ
路線名 | 一般国道357号 |
区間 | (自)千葉市中央区千葉港 (至)千葉市中央区登戸1丁目 |
延長 | 約1.0km |
構造規格 | 3種1級 |
設計速度 | 80km/h |
千葉市役所交差点、登戸交差点の連続立体化により、
国道14号および国道357号におけるボトルネックが解消され、渋滞が緩和されます。
整備効果
事業箇所周辺区間の渋滞損失額が
17.9億円→概ね5億円(年/km)に減少
渋滞損失の軽減のみならず、交差点における出合頭の事故等を削減することが期待されます。
整備効果
事業箇所周辺区間の年間死傷事故率が
194件/億台km→概ね10%削減
子安拡幅は、君津市小山野から木更津市桜井に至る一部バイパス計画を含めた約10.7kmの現道拡幅で、君津市郡から木更津市桜井間の7.8kmは既に拡幅されています。
平成18年度は、引き続き、用地買収・工事を推進します。
路線名 | 一般国道127号 |
区間 | (自) 君津市小山野 (至) 木更津市桜井 |
延長 | 10.7km |
車線数 | 4車線(現況2車線) |
幅員 | 25m |
構造規格 | 3種1級 |
設計速度 | 80km/h |
若松交差点改良は、湾岸地域の道路網の集中点であり、慢性的な渋滞が生じている国道357号の若松交差点の改良を行うものです。千葉県等と連携しながら周辺地域の交通混雑を解消し、CO2の削減に寄与する事業として、平成18年度より調査・設計に着手します。
路線名 | 一般国道127号 |
区間 | (自) 習志野市谷津地先 (至) 船橋市若松地先 |
延長 | 0.2km |
車線数 | 平面4車線 |
1kmあたり渋滞損失時間を解消します。
現況:83.2万人時間/年km
(千葉県平均:4万人時間/年kmの約20倍!)
千葉県東葛地域の交通の円滑化を目的として、国道16号「千葉柏道路」の計画づくりを進めています。「千葉柏道路」の計画づくりにあたっては、当該地域に精通した学識経験者、公募による市民委員、関係市町の助役から構成された「千葉柏道路協議会」において平成13年7月に第 1回協議会を開催以来、19回の協議会を開催し議論を重ね、提言をとりまとめました。今後、計画の具体化に向け検討を進めてまいります。
1. 現在の国道16号には交通渋滞とこれに起因する環境悪化などの問題が多く、この問題を放置できないため、交通容量拡大を軸とした何らかの対策が必要である。
2. 対策の検討にあたり将来の「東葛らしさ」を踏まえた我々が考える「みちづくり」・「まちづくり」のコンセプトが重要である。良好な道路交通環境の整備により、「東葛らしい」みちづくり・まちづくりを推進すべきである。
3. 抜本的な問題解消のためにはバイパス案が有効である。併せて、将来も主要道路として機能する現国道16号の対策を行うことも必要である。
4. バイパス案については、渋滞緩和等の交通機能に加え、手賀沼の保全や既成市街地への影響といった評価も重要であり、住民からの意見が多く協議会委員からも意見があった既成市街地や手賀沼を迂回する利根川沿いのルートを含め、起終点位置など様々な視点から十分に検討すべきである。
5. 今後は、周辺道路や沿道の土地利用、それをかもしだす風致景観を勘案しながら、地域と行政が協働しつつ専門的な視点から検討を行うべきである。
平成18年3月
千葉柏道路協議会
道路の下や地上にめぐらされている、ガス、上下水道、電気や電話などの管類・線類の公共施設を地下にまとめて収容することで、個別の道路の掘り返し工事を減らし、渋滞の緩和を図ります。また、地震などの災害時でもライフラインが確保されることを目的に共同溝の整備を進めています。平成18年度は、引き続き、工事を推進します。
共同溝内部
施工状況(シールド工法)
共同溝 | 路線名 | 着工年度 | 完成年度 | 延長 | 参画企業 |
357号共同溝 | 357号 | S51 | H9 | L=8,697m | T.E.N |
14号共同溝 | 14号 | S50 | S63 | L=7,942m | T.E.N.S |
神明共同溝 | 357号 | S55 | 事業中 | L=2,080m | T.E.N.S |
寒川〜 今井共同溝 |
357号 | H15 | 事業中 | L=2,500m | T.E.S |
蘇我〜 村田共同溝 |
357号 | H12 | 事業中 | L=2,950m | T.E.N.S |
16号共同溝 | 16号 | 将来計画 | L=45,650m | (T.E.N.S) 参画予定企業 |
国土交通省では、ITSによる道路状況の把握、災害時における情報通信ネットワークの確保等道路管理の高度化を図るため、道路管理用光ファイバーの整備を進めており、この道路管理用光ファイバーを収容するために道路の地下に設置する簡易な構造物が情報BOXです。
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・活力(首都圏中央道路自動車道1) [PDF] ・活力(首都圏中央道路自動車道2) [PDF] ・活力(北千葉道路1) [PDF] ・活力(北千葉道路2) [PDF] ・活力(北千葉拡幅・成田拡幅・大栄拡幅) [PDF] ・活力(湾岸千葉地区改良など) [PDF] ・活力(若松交差点改良など) [PDF] ・活力(共同溝) [PDF] |