北千葉道路は、成田国際空港へのアクセスの強化、東葛飾地域、千葉ニュータウンと成田周辺地域との連携強化等を目的とした、市川市(東京外かく環状道路)から成田市に至る延長約47 Kmの幹線道路です。 |
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断面図 |
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事業位置図 |
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北千葉道路(印旛〜成田)による主な効果本道路が整備されると、以下のような効果が期待されます。 |
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![]() 地域活性化の実現 北千葉道路は、成田・千葉ニュータウン業務核都市の骨格道路となり、成田地域と千葉ニュータウン地域との結びつきを強めます。 |
成田市街地の交通円滑化印旛村から成田市を結ぶ東西方向の主要道路である国道464号は、現道幅員が狭く屈曲しているため、幹線道として十分機能していません。北千葉道路の整備により、走行速度が向上し、到達時間の短縮が図られ、歩道の設置に伴い交通の安全性が向上します。また、成田市街部では、国道408号土屋交差点付近など、平日の朝夕や休日の日中に慢性的な交通混雑が発生していますが、本道路の整備により、適切な交通の分散・導入が図られ、交通渋滞の緩和など、円滑な交通環境の実現が期待されます。 救急医療・防災機能の強化 国道464号は、千葉県地域防災計画において緊急輸送道路(1次路線)に指定されています。また、本道路の沿線には災害時拠点病院(3次救急医療施設)として、日本医科大学付属千葉北総病院、成田赤十字病院があります。 広域道路ネットワークの強化・物流効率化の支援成田空港は世界でも有数の国際拠点空港であり、空港周辺では物流機能の整備充実が図られています。北千葉道路の整備は、成田空港と首都圏北部・都心部とのアクセス強化を図り、国際物流の効率化支援等に大きく寄与すると期待されています。 |
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事業概要P6(PDF)![]() 事業概要P7(PDF) ![]() |