• ちばこくホーム
  • 圏央道ちば館
  • 防災情報
  • 事業案内
  • コミュニケーション(皆さんと千葉国道がもっと親しくなるために)
  • 観光情報
  • 企業の方へ
  • 事務所のご案内
  • お問い合わせ
  • 工事中
ホーム事業案内事業の紹介(整備事業) > 国道464号 北千葉道路
 
     

国道464号 北千葉道路

   成田空港へのアクセス強化のために

 北千葉道路は、成田国際空港へのアクセスの強化、東葛飾地域、千葉ニュータウンと成田周辺地域との連携強化等を目的とした、市川市(東京外かく環状道路)から成田市に至る延長約47 Kmの幹線道路です。
 このうち、千葉ニュータウン(印旛村)から成田市に至る約13.5 Kmについて、成田新高速鉄道との一体的な整備を図りつつ、千葉県、鉄道事業者と協働し事業を進めています。
  なお、成田新高速鉄道は平成22年度の開通を予定しており、北千葉道路については、鉄道の開通後に更なる工事の進捗を図ることとして、平成20年代半ばの開通を目指しています。

   
成田市押畑から成田市街を望む 成田市松崎から印旛沼を望む

断面図

高架。橋梁部 盛土部 切土部

事業位置図

事業位置図

北千葉道路(印旛〜成田)による主な効果

本道路が整備されると、以下のような効果が期待されます。

地域活性化の実現

 北千葉道路は、成田・千葉ニュータウン業務核都市の骨格道路となり、成田地域と千葉ニュータウン地域との結びつきを強めます。
  さらに首都圏北部・都心部及び成田空港方面との交通アクセスを強化し、沿線地域の利便性を向上させることにより、ニュータウンの入居者や企業立地の増加促進など、地域の発展や活性化に資することが期待されます。

成田市街地の交通円滑化

 印旛村から成田市を結ぶ東西方向の主要道路である国道464号は、現道幅員が狭く屈曲しているため、幹線道として十分機能していません。北千葉道路の整備により、走行速度が向上し、到達時間の短縮が図られ、歩道の設置に伴い交通の安全性が向上します。また、成田市街部では、国道408号土屋交差点付近など、平日の朝夕や休日の日中に慢性的な交通混雑が発生していますが、本道路の整備により、適切な交通の分散・導入が図られ、交通渋滞の緩和など、円滑な交通環境の実現が期待されます。

救急医療・防災機能の強化

 国道464号は、千葉県地域防災計画において緊急輸送道路(1次路線)に指定されています。また、本道路の沿線には災害時拠点病院(3次救急医療施設)として、日本医科大学付属千葉北総病院、成田赤十字病院があります。
 北千葉道路の整備により、災害時における物資の輸送や救急医療活動の支援等に大きく寄与することになります。

広域道路ネットワークの強化・物流効率化の支援

 成田空港は世界でも有数の国際拠点空港であり、空港周辺では物流機能の整備充実が図られています。北千葉道路の整備は、成田空港と首都圏北部・都心部とのアクセス強化を図り、国際物流の効率化支援等に大きく寄与すると期待されています。

    事業概要P6(PDF)
事業概要P7(PDF)