ダムの総貯水量をアメリカと比較すると、日本の全ダムを合計してようやくアメリカの1ダムの約半分になる程度。 また、各国主要都市のダム貯水量(人口一人当たり)を東京首都圏で見れば、一人あたりのダム貯水量は30立方メートルにしかならず、世界各国と比べて少なくなっています。
さらに、利根川上流ダム群の水の備蓄量を米・石油などと比較すると、1ヶ月分にしかなりません。 その結果わが国では、毎年のように渇水が発生し、生活や産業に大きな影響を与えています。このような水資源の現状が改善されないまま、もしも不安定取水が不可能になると仮定すると、約740万人が断水し、約1,270万人が減圧給水となります。