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コラム5 水資源開発の現状
 
人口増加、生活水準の向上、核家族化 渇水の3大要因は年々進行

ダムの総貯水量をアメリカと比較すると、日本の全ダムを合計してようやくアメリカの1ダムの約半分になる程度。

また、各国主要都市のダム貯水量(人口一人当たり)を東京首都圏で見れば、一人あたりのダム貯水量は30立方メートルにしかならず、世界各国と比べて少なくなっています。

ダム総貯水量の比較
 
ダム総貯水量の比較
各国主要都市のダム貯水量(人口一人当たり)
各国主要都市のダム貯水量
(人口一人当たり)
ダムの夏季の水備蓄量と、米・石油の備蓄量との比較
ダムの夏季の水備蓄量と、米・石油の備蓄量との比較

さらに、利根川上流ダム群の水の備蓄量を米・石油などと比較すると、1ヶ月分にしかなりません。

その結果わが国では、毎年のように渇水が発生し、生活や産業に大きな影響を与えています。このような水資源の現状が改善されないまま、もしも不安定取水が不可能になると仮定すると、約740万人が断水し、約1,270万人が減圧給水となります。

不安定取水削減時の影響範囲と影響人口(利根川水系の不安定取水が取れなくなった場合の想定)
不安定取水削減時の影響範囲と影響人口
(利根川水系の不安定取水が取れなくなった場合の想定)
 
 
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