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ダムの情報

  • 八ッ場ダム

    ダム下流の”関東の耶馬溪”と称されている国指定名勝の吾妻峡や約800年前に源頼朝が発見したと伝えられ、ダム建設に伴いダム湖畔に移転、再建された川原湯温泉など、八ッ場ダム周辺には温故知新のみどころがたくさんあります。
    八ッ場ダムは、昭和27年の調査開始から長い年月を経て、首都圏を含む利根川下流部への洪水調節や水道及び工業用水の補給、吾妻川の流水の正常な機能の維持と増進、群馬県による発電を目的とし、令和2年3月に完成した重力式コンクリートダムであり、令和2年4月から管理に移行し、運用を開始しています。

    八ッ場ダム自由見学場所のご案内

    八ッ場ダム見学に関する「よくある質問」について
    Q&A集は、こちらをご覧ください 

    ■Q&A集[PDF:178KB]

    ダムの目的

    1)洪水調節
    洪水調節容量6,500万m3利用し、ダム地点の計画高水流量3,000m3/sをダム下流には200m3/sの放流になるよう調節を行います。

    2)流水の正常な機能の維持
    利水容量(洪水期2,500万m3、非洪水期9,000万m3)を利用し、ダム下流に位置する名勝吾妻峡の景観等を保全するための流量を確保し、吾妻川の流況の改善を図ります。

    3)新規都市用水の供給
    利水容量(洪水期2,500万m3、非洪水期9,000万m3)を利用し、群馬県および下流都県の新規都市用水として、最大22.209m3/sの供給を可能とします。
     水道用水(最大21.389m3/s)
      群馬県、藤岡市、埼玉県、東京都、千葉県、北千葉広域水道企業団、印旛郡市広域市町村圏事務組合、茨城県
     工業用水(最大0.82m3/s)
      群馬県、千葉県
    4)発電
    群馬県によりダム下流に新設される八ッ場発電所では、最大出力11,700kWを発電します。

    ダムの主な諸元

    型式:重力式コンクリートダム
    堤体積:99.1万m3
    堤高:116.0m
    堤頂長:290.8m
    貯水池名:八ッ場あがつま湖
    流域面積:711.4km2
    湛水面積:3.0km2
    竣工:令和2年

    洪水調節図

    八ッ場ダム洪水調節図

    容量配分図

    側面図

    正面図

    管理設備概要

    ■常用放流設備
     常用洪水吐放流設備
     主ゲート形式:ラジアルゲート 径間4.85m×高さ4.85m 2門
     水位維持用放流設備
     主ゲート形式:ラジアルゲート 径間5.00m×高さ5.00m 1門

    ■選択取水設備
     ゲート形式:サイホン式 29段

    ■利水放流設備
     大放流用主ゲート形式:ジェットフローゲート 口径1.8m 1門
     小放流用主ゲート形式:ホロージェットバルブ 口径0.8m 1門

    ■非常用放流設備
     ゲート形式:ラジアルゲート 径間11.0m×高さ15.1m 4門

    八ッ場ダムモニタリング委員会

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