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一般国道246号

  • 山北バイパス

    諸淵地区

    概要

    山北バイパス(諸淵地区)

    国道246号のうち、静岡県境に近い14.4kmは、昭和49年度(一部53年度)に神奈川県から国に移管された区間であり、その中でも特に山間部の酒匂川沿いの区間は道路幅員が狭小なうえ、線形も悪く、また山北町山北から同町川西に至る2.6km区間は異常気象時における通行規制区間(連続雨量150mm以上の場合通行止)となっていることから抜本的な整備が急がれている区間でした。

    山北バイパス諸渕地区は、昭和51年度までに神奈川県施工により4車線化された箇所より厚木側0.6km(清水橋西詰)の間で鮎沢川(酒匂川支流)に沿って走り、川側は旧御殿場線、廃線敷の凹地で、起点側は山頂に東京電力の峰発電所があり、余水路が尾根づたいに酒匂川に流れているところです。

    神奈川県が昭和49年度に用地買収を完了しており、昭和50年から昭和51年までに調査設計を行い、51年度に工事に着手し、54年度に完成供用しました。

    計画諸元(諸渕地区)
    区 間
    足柄上郡山北町川西字諸渕
    ~同町川西字谷戸
    延 長

    600m

    幅 員 20.25m(3.25m×4車線)

    標準断面図

    標準断面図

    縦断図

    縦断図

    位置図

    位置図
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