情報BOXの貸出しについて
概 要
国土交通省では、平成13年3月に政府において策定した「e-Japan重点計画」に掲げられている「世界最高水準の高度情報通信ネットワークの形成」を積極的に支援するため、これまで、公共施設管理用光ファイバ収容空間等の整備、開放を推進しています。
情報ボックスは、道路管理用光ファイバーを収容する設備として、道路管理者が設置するものですが、複数の光ファイバーケーブルを敷設することが可能なことから、内部に空き空間がある場合は民間事業者も利用することができることとしています。
民間事業者は、情報ボックスを利用することにより、自ら単独で光ファイバーケーブルを敷設する場合に比べ少ない費用、短い時間で光ファイバーを整備することが可能となります。このため、高度情報通信社会の構築に向けて整備が急がれている全国的な光ファイバー ネットワーク構築の促進が期待されます。
貸し出し状況について
相武国道事務所では、整備がおおむね完了した平成17年度より貸し出しを行っています。
すでに貸し出し中の区間に加え、今までの整備で不連続となっていた区間の内、整備が完了した区間を追加しています。
当該区間の貸し出しを希望される事業者は、内容を確認のうえ、所定の手続きをお願いします。
お問い合わせ先
管理第一課
042-643-2007