多摩川水系河川整備計画
市民、行政、管理者みんなが一緒になってつくりあげた、これからの多摩川の川づくり計画です。
多摩川水系河川整備計画
「整備計画」は河川法という法律で決めることが義務付けられているものです。(河川法第16条2)
「多摩川水系河川整備計画【大臣管理区間編】」は多摩川を管理している国土交通省が、今後30年程度で実施する具体的な整備内容などを定めた将来の川づくり計画です。
当初計画から20年以上が経ち、雨の降り方がなどが変わってきているので、令和7年度、多摩川水系河川整備計画を変更に向けて検討を進めているところです。

河川整備計画変更に向けて、変更原案を作成しました。 是非、皆様のご意見をいただければと思っております。
変更原案本文【大臣管理区間編】[PDF:4.0MB]
多摩川水系河川整備計画パンフレット「いっしょに考えてみませんか? 多摩川のこれから」[PDF:12.1MB]
用語解説パンフレット[PDF:2.4MB]
現在の多摩川河川整備計画
現在の計画は平成13年3月に策定され、平成29年3月に高潮区間の施行場所に関する変更を実施しました。
その目標である「多摩川らしく美しい心安らかな水系の実現」に向けて、具体的に次のように定めています。
平成29年3月変更内容
平成13年3月策定内容
【3つのポイントと5つのアクション】
《Point1》
河岸維持管理法線を設定し、自然な川の流れを最大限尊重しました[PDF:127KB]
《Point2》
機能空間区分などを設定し、河川の利用と保全のルールを定めました。[PDF:143KB]
《Point3》
川づくり全般の計画を定めました。[PDF:151KB]
《Action1》
戦後最大規模の洪水を治水の目標にします。[PDF:121KB]
《Action2》
「多摩川流域リバーミュージアム」を実現します。[PDF:78KB]
《Action3》
協働の維持管理をめざします。[PDF:101KB]
《Action4》
水流実態解明プロジェクトで水流の調査・研究を行います。[PDF:164KB]
《Action5》
スーパー堤防の整備を進めます。[PDF:134KB]