江戸時代(1603~1868年) |
1611 |
慶長16 |
3.1 小泉次太夫、六郷用水及び稲毛川崎二ヶ領用水の開削工事すべて完了 |
1638 |
寛永15 |
江戸水源調査 |
1644 |
正保1 |
8.4 連日の降雨により六郷用水の被害が大きい |
1648 |
慶安1 |
7.13 大風雨により六郷橋破損、川崎で水害 |
1652 |
承応1 |
甲州街道に宿駅・伝馬が設置される |
1654 |
承応3 |
6.20 玉川兄弟により、玉川上水(全長約43km)の工事完了 |
1655 |
明暦1 |
3.- 野火止用水開設 |
1666 |
寛文6 |
このころから奥多摩地方の植林始まる |
1671 |
寛文11 |
8.27 大風雨により浅川など増水。六郷橋50間(約90m)ほど流される |
1672 |
寛文12 |
5.5 大風雨により多摩川洪水。六郷橋仮橋流失 |
1688 |
元禄1 |
六郷橋への架橋をやめ、渡船がはじまる |
1690 |
元禄3 |
このころ秋川の筏商いが行われる |
1693 |
元禄6 |
府中用水ができる |
1696 |
元禄9 |
千川上水を開削 |
1716 |
正徳6 |
八王子で鮎運上始まる(~1735)。次第に、各地で始まる |
1735 |
享保20 |
五日市で炭運上始まる |
1761 |
宝暦11 |
玉川上水 拝島分水に水車登場 |
1786 |
天明6 |
7.13 多摩川洪水で、下流左岸猪方村(狛江市)大堤決壊 |
1791 |
寛政3 |
8.6 大風雨で多摩川満水、大津波発生、道塚村(大田区)では床上三尺(約90cm)余も浸水 |
1794 |
寛政6 |
丸子の渡し(大田区)にはじめて土橋が架橋される |
1837 |
天保8 |
5.- 玉川上水から投げ込まれた死体が多く発見されるので、見張りを厳重にするよう通達が出る |
1846 |
弘化3 |
6.11 大雨により多摩川が氾濫する |
1859 |
安政6 |
7.- 大風雨により多摩川大水。羽村(羽村町)堰破壊し、上水道止まる |
1860 |
安政7
万延1 |
11.17 上平間・丸子・二子(大田区)・宿河原(狛江市)・矢の口(稲城市)に渡し |