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Q7 神奈川県にはどんな脇街道があったのでしょう?
A7 江戸時代、現在の神奈川県の幹線道路は5街道の1つである東海道でしたが、ここから分かれて各地へ行く道として脇街道がありました。ここでは主な脇街道について紹介します。
  • 中原街道
    江戸と平塚の中原を結ぶ街道です。平塚からほぼ直線で江戸へ通じるので、政治的、軍事的に重要と考えられ、徳川家康は駿府を往復するときや関東各地の巡検などに好んでこの道を利用しました。
  • 大山道
    雨乞いの神として有名な大山へお参りに行く道として、各地にできた道を大山道といいます。「矢倉沢往還」と呼ばれる、江戸から厚木、伊勢崎に至る道が有名です。
  • 八王子道
    神奈川県から八王子へ向かう街道です。藤沢からの道は、小田原北条氏の時代に八王子城とを結ぶ重要な道でした。
  • 鎌倉道
    各地から鎌倉へ向かう道を総称して鎌倉道といいました。
  • 金沢道
    保土ヶ谷と金沢を結ぶ道です。梅林の名所杉田や、金沢八景で有名な金沢へ向かう道で、江戸の文人たちなどが訪れました。
図:江戸時代初期の脇街道
江戸時代初期の脇街道
図をクリックしてください。拡大図が表示されます。


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