防災情報
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渡良瀬川流域治水協議会・流域治水プロジェクト
渡良瀬川流域治水プロジェクト
気候変動による水災害リスクの増大に備えるためには、これまでの河川管理者等の取組だけでなく、流域に関わる関係者が、主体的に治水に取り組む社会を構築する必要があります。 河川・下水道管理者等による治水に加え、あらゆる関係者(国・都道府県・市町村・企業・住民等)により流域全体で行う治水「流域治水」へ転換するため、令和元年東日本台風で甚大な被害を受けた7つの水系での「緊急治水対策プロジェクト」と同様に、全国の一級水系でも、流域全体で早急に実施すべき対策の全体像を「流域治水プロジェクト」として示し、ハード・ソフト一体の事前防災対策を加速してまいります。
■R3.3
渡良瀬川流域治水プロジェクト[PDF:580KB]
渡良瀬川流域治水プロジェクト参考資料[PDF:21463KB]
■R4.3
渡良瀬川流域治水プロジェクト[PDF:2128KB]
※【令和4年7月29日】検討中の内容を更新しました。
渡良瀬川流域治水プロジェクト参考資料[PDF:21511KB]
■R5.3
渡良瀬川流域治水プロジェクト[PDF:4105KB]
■多段階の浸水想定図・水害リスクマップ
国や都道府県では、これまで、水防法に基づき住民等の迅速かつ円滑な避難に資する水害リスク情報として、想定最大規模降雨を対象とした「洪水浸水想定区域図」を作成し公表してきました。
国土交通省では、これに加えて、土地利用や住まい方の工夫の検討及び水災害リスクを踏まえた防災まちづくりの検討など、流域治水の取組を推進することを目的として、発生頻度が高い降雨規模の場合に想定される浸水範囲や浸水深を明らかにするため、「多段階の浸水想定図」及び「水害リスクマップ」を作成・公表することとしました。
なお、現在の多段階の浸水想定図及び水害リスクマップは、国管理河川からの氾濫のみを示しておりますが、今後は、国管理河川以外の河川氾濫や下水道等の内水氾濫も考慮した図を作成・公表していくこととしています。
渡良瀬川流域治水協議会
「総力戦で挑む防災・減災プロジェクト」のとりまとめ(令和2年7月6日)を踏まえ、渡良瀬川流域においても、流域治水を計画的に推進するため「渡良瀬川流域治水協議会」を設置し、
・ 流域治水の全体像の共有・検討
・ 流域治水プロジェクトの策定・公表
・ 流域治水プロジェクトに基づく対策の実施状況のフォローアップ
などを実施します。
開催状況
第1回 渡良瀬川流域治水協議会 令和2年8月4日(火)
次第[PDF:71KB]
名簿[PDF:28KB]
資料-1[PDF:3681KB]
資料-2[PDF:365KB]
資料-3[PDF:3706KB]
第2回 渡良瀬川流域治水協議会 令和3年3月4日(木)
01_議事次第[PDF:47KB]
02_資料1_検討の経緯について[PDF:57KB]
03_資料2_規約改正案について[PDF:253KB]
04_資料3_流域治水プロジェクトについて[PDF:21883KB]
第4回 渡良瀬川流域治水協議会 令和5年3月23日(木)
01_議事次第[PDF:53KB]
02_資料1_構成員の追加について[PDF:202KB]
03_資料2_渡良瀬川流域治水プロジェクトの更新について[PDF:1736KB]
04_資料3_多段階の浸水想定区域図・水害リスクマップ[PDF:8799KB]