公園事務所のご案内・お知らせ
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昭和記念公園プロフィール
シンボルツリーの「ケヤキ」
ケヤキの生い立ち
公園整備前から存在し、剪定痕もなく美しい樹姿でした。公園設計時にこのケヤキを中心とした広場を設計し、中央にシンボルツリーとして移植せずにそのまま活用ました。その存在感は整備後の成長によって大きくなり、現在では昭和記念公園を代表する景観を形成しています。
成長の記録
1979年 幹周216cm 樹高16.5m
1980年
1987年 幹周255cm
2008年 幹周381cm
2016年 幹周417cm 樹高20m
2021年 幹周433cm 樹高21.5m
メンテナンス
根の調査
エアースコップで掘り取り
土壌改良材を入れてしっかり水極め
ケヤキが将来もシンボルツリーとして皆様の憩いの場となるように、専門家の意見を聞きながら保全対策をしています。
(1)樹勢維持のため土壌の調査を行い、土壌改良をしました。
(2)保護柵設置 踏み固められ根が伸長できなかったり、傷つけられたりするのを防ぐため、根元は保護柵を設置しています。
(3)木の様子を継続して観察して行きます。お願い
・根を保護するため柵より中には入らないで下さい。
・枝にぶら下がったり、登ったりしないようにお願いします。