官民連携の取組み
国営昭和記念公園昭島口周辺エリアにおける官民連携による再整備事業について
国営昭和記念公園は、昭和天皇御在位五十年記念事業の一環として、昭和54年11月の閣議決定に基づき、「緑の回復と人間性の向上」をテーマに公園整備・管理運営を行っています。
一方、開園から40年が経過したことによる施設の老朽化や、周辺で行われている民間事業者等によるまちづくりなど、本公園を取り巻く状況が大きく変わりつつあります。
上記のような背景から、国営昭和記念公園では、老朽化が進行しているプールや本公園に隣接する立川基地跡地昭島地区のまちづくりの進展などの課題を有する昭島口周辺エリアを対象に、効果的・効率的な整備・管理運営による本公園の魅力向上を目的とし、官民連携による再整備事業を行うこととなりました。