防災・災害情報
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小中学生向けマイ・タイムライン検討ツール ~逃げキッド~
小中学生向けのマイ・タイムライン検討ツール~逃げキッド~を作成しました。 学校の授業や防災教育などでご活用ください。
逃げキッドの中身
逃げキッドの中身
(1)マイ・タイムライン作成のためのチェックシート
(2)「台風や前線が発生」してから「川の水が氾濫」するまでを知ろう!!(資料1)
(3)「台風や前線が発生」してから「川の水が氾濫」するまでの備えを考えよう!!(資料2)
(4)『マイ・タイムライン』をつくってみよう!!
(5)みんなでつくろう!マイ・タイムライン ~マイ・タイムラインをつくるためのヒント集~
(6)ご自宅に戻ったらみなおしてみましょう
00 逃げキッド封筒[PDF:29.3MB]
01 チェックシート[PDF:537KB]
02 「台風や前線が発生」してから「川の水が氾濫」するまでを知ろう!![PDF:201KB]
03 「台風や前線が発生」してから「川の水が氾濫」するまでの備えを考えよう!![PDF:186KB]
04 『マイ・タイムライン』をつくってみよう!![PDF:520KB]
05 ヒント集[PDF:2.6MB]
06 ご自宅に戻ったらみなおしてみましょう[PDF:909KB]
07 シール(A5)[PDF:775KB]
逃げキッドの利用方法
■はじめに
自身の住んでいる場所の洪水リスクと、家庭の状況と、避難先をチェックします。
マイ・タイムライン作成のためのチェックシート
■資料1の使い方
「台風や前線が発生」してから「川の水が氾濫」するまでの状況を勉強します。
(1)台風や前線の発生を川の水が氾濫する3~5日前と想定し、(1)から(6)の順で台風が近づいてきて、川の水が増えていく状況を説明します。
突然発生する地震と違って、洪水は徐々に発生するということを認識してもらいます。
■資料2の使い方
「台風や前線が発生」してから「川の水が氾濫」するまでの間で、主に備えることを勉強します。
左側のオレンジ枠 ア~カ に、各自が行う防災行動の例が書かれています。
どの順番で行動するか、真ん中の黄色枠 「台風や前線が発生」してから「川の水が氾濫」するまでの間に並び替えるように線で結び、白い空欄枠に ア~カ を記入してもらいます。
並び替えが終わったら、右側にあるクイズも考えてもらいます 。
解答例はこちら
[PDF:146KB]
■『マイ・タイムライン』をつくってみよう!!
資料2で並び替えた ア~カ を、真ん中のオレンジ欄(主な備え)に書き写してもらいます。
このときに、はじめに作成したチェックシートと、左側の紫欄(「台風や前線が発生」してから「川の水が氾濫」するまで)の状況を留意しながら書き写すことがポイントです。
書き写した後は、その他考えられる防災行動やクイズの情報も参考に書き加えながら、オリジナルのマイ・タイムラインを作成してもらいます。
作成例はこちら[PDF:598KB]
<<逃げキッドの使用について>>
上記をダウンロードの上、ご自由にご使用ください。
・逃げキッドの使用にあたっては、マイ・タイムラインの取組の普及・促進を目的としてご使用ください。
・原則、営利目的での使用は認めません。
・逃げキッドは商標登録されており、上記の目的から著しく逸脱していると見受けられる使用方法の場合は、使用を差し止める場合があります。