河川
みなさんは、自分たちが使っている水道の水がどこから来ているかご存知ですか?
実は、首都圏で使用されている水のほとんどが荒川と利根川の水で、ダムによって有効に活用できるようになった水なのです。
利根川・荒川の水は、川を流れる水をダム等に貯めておき有効に利用することで、首都圏の約2750万人の生活、経済活動を支えています。
首都圏での取水の多くは、利根川・荒川から行われており、そのうち、利根川・荒川から水道用水として取水される水の約90%は、ダムに貯められた水となっています。
利根川・荒川からの給水地域人口
利根川・荒川の水道用水に占めるダム等で開発された水(約90%)