鶴見川流域では、水質改善、自然環境保全、震災・火災時の支援、さらには防災意識の育成などの課題についても「流域」で取り組むことが提案され、平成16年(2004年)、「治水」を基本としつつ5つの課題を流域連携で推進する「鶴見川流域水マスタープラン」が、関係行政の長による「推進宣言文」への署名によって合意され、現在に至っています。
水マス5つのマネジメント
水マスの5つのマネジメント
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洪水時水マネジメント
流域の連携で洪水の危険から暮らしを守る -
平常時水マネジメント
流域の連携で豊かで清らかな水環境を創出する -
自然環境マネジメント
流域のランドスケープ、生物多様性を保全・創出・活用し、自然とふれあえる都市を創出する -
震災・火災時マネジメント
水系を利用して震災・火災時の危険から下流の街を守る -
水辺ふれあいマネジメント
河川とのふれあいを通じて、流域意識を育むうるおいのあるくらしを実現する

鶴見川流域水マスタープラン
推進宣言式典~流域サミット~(2004年8月28日)

宣言文(調印書)