国土交通省 関東地方整備局
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霞ヶ浦は、利根川東遷(成り立ち)等の様々な事情によって海から淡水に変わっていった湖です。そのため、淡水魚から海魚まで豊かな水資源に恵まれ、古くから漁業が盛んにおこなわれてきました。1860年代には、シラウオ、ワカサギの帆曳き網漁がおこなわれるようになり、漁獲量は増加しました。しかし水質汚濁等により、シラウオ、ワカサギが減少。1960年代後半にトロール漁業に転換するのにあわせて、漁業の主役は、ハゼやエビに変わっていきました。