霞ヶ浦の紹介
-
流域の産業と暮らし
市町村マップ
石岡市
石岡は古代から人が住み、現在も古墳が多く残っています。また、良質の米と水に 恵まれ、清酒の醸造が盛んで「関東の灘」と称されています。
問い合わせ先:市役所 0299-23-1111鉾田市
鹿島灘、北浦、巴川に囲まれた鉾田市は江戸時代には舟運でにぎわっていました。現在は稲作や畑作が盛んで、海水浴や北浦での釣りも楽しめます。
問い合わせ先:市役所 0291-33-2111小美玉市
江戸時代には水戸藩の御用河岸として霞ヶ浦の舟運を取り締まる運送方役所が置かれていました。また文化元年(1804)には稽医館という医学研究所も開かれました。
2010年には茨城空港が開港予定です。
問い合わせ先:市役所 0299-48-1111行方市
北浦と霞ヶ浦に挟まれている行方市は、豊かな自然に恵まれており、霞ヶ浦から見た筑波山と夕日は絶景です。また、歴史的な名所も多く残っています。セリは生産量日本一です。
問い合わせ先:市役所 0299-72-0811かすみがうら市
奈良から平安時代にかけて、中央と常陸国府を結ぶ重要な交通 の要所であったため、現在も数多くの史跡が残っています。ワカサギ漁で活躍した帆引き船は、この市の出身者により考案されました。
問い合わせ先:市役所 0299-59-2111土浦市
水戸街道の宿場町、霞ヶ浦舟運の集積地として栄えた土浦は、現在も多くの古い建物や神社仏閣が残る歴史の町です。現在は筑波山や霞ヶ浦観光の基地として賑わっています。
問い合わせ先:市役所 0298-26-1111阿見町
海軍航空隊が置かれていた阿見町には阿見飛行場があり、セスナでの遊覧飛行が楽しめます。最近では宅地化が進み、東京方面 へ勤める人々が増えてきました。
問い合わせ先:町役場 029-888-1111美浦村
霞ヶ浦の南岸に位置する美浦村にはJRAの競走馬のトレーニングセンターがあり、そこから出る敷きわらを使ったマッシュルームの栽培が盛んです。
問い合わせ先:村役場 029-885-0340鹿嶋市
鹿島神宮の門前町として古くから発展してきました。昭和40年代の鹿島臨海工業地帯の開発により大型工場の建設が進み、工業の町として一躍有名になりました。
問い合わせ先:市役所 0299-82-2911稲敷市
15世紀前半、土岐原氏が城を築いて以来舟運の集積地として発展してきました。 霞ヶ浦に突き出た和田岬は古くから景勝地として知られています。稲波干拓には国の天然記念物オオヒシクイが毎年冬に飛来します。
問い合わせ先:市役所 029-892-2000潮来市
江戸時代から舟運の中継地として賑わってきました。現在はサッパ船を使っての水郷めぐりやアヤメ祭りなど観光地として多くの人々が訪れています。
問い合わせ先:市役所 0299-63-1111香取市
北部の千葉県と茨城県にまたがる地域は、水郷の風情が漂う利根川が東西に流れています。その利根川に通じる小野川沿いと香取街道沿いの佐原は、歴史的建造物が建ち並び、多くの観光客が訪れます。
問い合わせ先:市役所 0478-54-1111神栖市
北部は1960年から始まった鹿島開発によって、「鹿島港」を核に、鉄鋼、石油を中心とした重化学コンビナートの街として発展してきました。また、南部はアウトドアスポーツが盛んで、海水浴、マリンスポーツからサッカー、テニス等幅広いスポーツが一年中楽しめます。
問い合わせ先:市役所 0299-90-1111