BIM/CIM適用業務・工事における執行時、納品時に受注者が提出する資料を段階フローに基づき整理しました。
BIM/CIM適用業務・工事における受注者が提出すべき資料の段階フロー[PDF:213KB]
【受注者の提出資料】
執行時における受注者の提出資料:(1)、(2)もしくは(3)
納品時における受注者の提出資料:(1)、(2)もしくは(3)、(4)、(5)、(6)
※上記のほかに、作成した3次元モデル(オリジナルデータ、標準的なデータ形式(J-LandXML形式、IFC形式)、統合モデル、動画等)も提出
※(1)、(2)は変更含む
(1)BIM/CIM実施計画書(記載例)[Word:499KB]
※「2. 3次元モデルの活⽤内容(実施内容、期待する効果等)」で定量的評価を記載する場合の表は、(4-別添)を使⽤してください。
(2)BIM/CIM適用業務における見積り様式[Excel:171KB]
※業務の見積り様式は、橋梁詳細設計、河川構造物詳細設計、道路詳細設計の工種を代表に作成。
※見積書の作成にあたっては、(参-1)を参照してください。
(3)BIM/CIM適用工事における見積書ひな形[Excel:156KB]
※工事の見積書ひな形は、橋梁、河川構造物、道路の工種を代表に作成。
※⾒積書の作成にあたっては、(参-2)を参照してください。
(4)BIM/CIM実施報告書(記載例)[Word:556KB]
※「1.2 3次元モデル作成結果」の「活⽤効果と課題」で定量的評価を記載する場合の表は、(4-別添)を使⽤してください。
(4-別添)BIM/CIM活用効果[Excel:26KB]
※(1)BIM/CIM実施計画書、(4)BIM/CIM実施報告書で使⽤します。
(5)3次元モデル作成引継書シート[Excel:27KB]
(6)3次元モデル照査時チェックシート[Word:45KB]
上記提出資料の参考資料です。
(参-1)BIM/CIM適用業務における見積り様式に関する説明書[PDF:1.2MB]
(参-2)BIM/CIM適用工事における見積書ひな形に関する説明書[PDF:1.4MB]
(参-3)関東地方整備局におけるBIMCIM実施計画書・報告書様式等確認チェックポイントシート(令和7年3月)[Excel:3.5MB]
【BIM/CIM事例集】
関東地方整備局管内の事務所において、BIM/CIMを活用し、特に受発注者双方において効果があった業務・工事を対象に事例集としてとりまとめました。
関東地方整備局におけるBIM/CIM活用事例集(令和7年3月版)[PDF:24.1MB]
【BIM/CIM事例動画】
関東地方整備局管内における、BIM/CIM活用事例の動画を以下に掲載します。
荒川調節池工事事務所:工事紹介ビデオ
荒川下流河川事務所:R4荒川中堤西小松川町地区護岸工事(YouTube)[外部サイト]
東京国道事務所:国道246号渋谷駅周辺整備事業(BIM/CIMモデルを活用した4D施工シミュレーション検討)(YouTube)[外部サイト]
BIM/CIMの基礎知識に関する資料として、詳細度の使い分けイメージ等を整理しました。
国土技術政策総合研究所が運用するDXデータセンターの参考資料及びポータルサイトへのURLを掲載しています。
これまで電子成果品は、CD-RやDVD-R等の電子媒体に格納し納品することとしていましたが、作業の効率化等のため、情報共有システムを利用したオンラインによる納品を行うこととし、土木工事を対象に令和3年12月より運用が開始されています。
また、令和5年2月より対象を業務にも拡大し、運用が開始されています。
オンライン電子納品及び情報共有システムに関する要領、ガイドラインのURLを以下に掲載しています。
オンライン電子納品実施要領[外部サイト]
電子納品運用ガイドライン、土木工事・業務の情報共有システム活用ガイドライン[外部サイト]
(参考)R05.02.15 業務における情報共有システム(ASP)活用、オンライン電子納品の運用開始について
(参考)R05.03.22 土木工事・業務の情報共有システム活用ガイドライン」(令和5年3月版)の適用について
これまでに公開したBIM/CIM関連情報をアーカイブ先に集約しました。
※アーカイブの位置付け:最新資料ではないが、参考として利用可能
国土交通省では、i-Constructionをより一層促進し、3次元データ等を活用した取組をリードする国土交通省直轄事業を実施する「i-Constructionモデル事務所」を決定しています。
関東地方整備局では、 甲府河川国道事務所及び荒川調節池工事事務所が「i-Constructionモデル事務所」に指定されています。