平成26年2月14~16日にかけて発達した南岸低気圧が関東甲信地方を通過し、山梨県を中心とした広範囲に急激な積雪をもたらした。
この降雪において、関東地方整備局管内の直轄管理国道では、15路線、34箇所が通行止となり、約1,500台もの立ち往生車両が発生する事態となった。
このことにより、関東地方整備局ではTEC-FORCEを群馬県、埼玉県、山梨県に派遣し、政府現地対策本部などの関係機関と連携し、自治体への支援を実施し、降雪における立ち往生車両や通行止の解消を行うため、近隣地整の中部・北陸地方整備局から大型除雪機械におけるTEC-FORCEの応援を受け除雪作業を開始し3月6日までにすべての除雪を解消することができた。
この間、TEC-FORCEは立ち往生車両運転手の安否確認、食料、ガソリンなどの燃料等の支援活動を実施した。
2014年2月21日 関東TEC-FORCE活動通信 No.1[PDF:1012KB]
2014年2月21日 関東TEC-FORCE活動通信 No.2[PDF:1519KB]
2014年2月21日 関東TEC-FORCE活動通信 No.3[PDF:699KB]
2014年2月22日 関東TEC-FORCE活動通信 No.4[PDF:322KB]
2014年2月26日 関東TEC-FORCE活動通信 No.5[PDF:483KB]
2014年2月27日 関東TEC-FORCE活動通信 No.6[PDF:1058KB]
2014年2月28日 関東TEC-FORCE活動通信 No.7[PDF:388KB]
2014年3月07日 関東TEC-FORCE活動通信 No.8[PDF:582KB]