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荒川を知ろう

  • 荒川の主な施設

    農業用水・工業用水・水道用水などの水を川から取るために、河川を横断して水位を制御する施設です。頭首工(とうしゅこう)や取水堰(しゅすいぜき)とも呼ばれます。
    堰を水門と混同される場合がありますが、ゲートを閉めたときに堰は堤防の役割を果たしません。

    秋ヶ瀬取水堰 ((独)水資源機構)

    秋ヶ瀬取水堰

    秋ヶ瀬取水堰は、荒川河口から約35kmの河川の湾曲部に設置された可動堰です。武蔵水路から荒川に注入され、自然流下した利根川の水を東京都や埼玉県の水道用水・工業用水として使用するために取水を行っている重要な施設です。

    【諸元】

    型式 可動式
    堰長及び堰幅 堰長22m
    可動堰幅127m
    秋ヶ瀬取水堰図面 (出典:利根導水総合事業所ホームページ)

    * 上図は単位はm(メートル)で表示されています。

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