荒川を知ろう
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荒川の概要
荒川データ
データで見る荒川
水源 奥秩父・甲武信ヶ岳(標高 2,475m) 流域面積 2,940平方キロメートル 幹川流路延長 173km(一級河川 荒川起点の碑~東京湾河口) 流域内人口 975万人(平成22年3月河川現況調査) 流域内人口密度 3,318.3人/平方キロメートル(平成22年3月河川現況調査) 流域内資産 約190兆円(平成22年3月河川現況調査) 想定氾濫区域面積 1,732平方キロメートル(平成22年3月河川現況調査) 想定氾濫区域内人口 約760万人(平成22年3月河川現況調査) 想定氾濫区域内資産 約142兆円(平成22年3月河川現況調査) 川幅の最大値 約2.5km(御成橋付近・吉見町) 河川の基礎知識
【「一級水系」と「一級河川」】
甲州・武州・信州の頭の文字をとって甲武信ヶ岳(こぶしがたけ・標高2,475m)と名付けられた奥秩父の山の中で、荒川の流れが始まります。ちなみに、甲武信ヶ岳から山梨県(甲州)側には笛吹川、埼玉県(武州)側には荒川、長野県(信州)側には千曲川が流れ出ています。
河川法では、海に河口がある河川の本流を本川、本川に流れ込む河川を支川、これら一連のまとまりを水系と呼び、数ある水系の中から国土保全上あるいは国民経済上、特に重要な水系を「一級水系」と定めています。 荒川水系も一級水系です。
関東地方整備局管内では荒川水系の他、利根川水系,多摩川水系,鶴見川水系,相模川水系,富士川水系,久慈川水系,那珂川水系が一級水系に指定されています。【河川の名称】
【堤防の名称】