防災・災害情報
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[防災・災害への取り組み]
水害・治水対策
高潮堤防地震対策
地震による堤防の沈下を抑え、高潮による浸水から街を守ります。
荒川下流域の特徴
荒川下流域には東京湾の満潮面より地盤の高さが低い地域、いわゆるゼロメートル地帯が広がり、普段から堤防により守られている地域です。
ゼロメートル地帯 堤防地震対策の概要
<江東区 東砂地区 の事例>
現在の堤防は・・・
高潮堤防として必要な大きさが不足していることに加え、大規模地震発生時には、地盤の液状化に伴い堤防が沈下する恐れがあります。さらに、地震による被災後に高潮等が発生すると、沈下した堤防からの氾濫により、ゼロメートル地帯において大規模な浸水被害が発生する恐れがあります。
そこで!2つの対策。
(1)高潮対策 :高潮堤防として必要な大きさに整備します。
(2)地震対策 :液状化による土砂の動きを抑制し、堤防の沈下量を軽減します。