国土交通省 関東地方整備局 荒川下流河川事務所
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防災・災害情報

  • [防災・災害への取り組み]

    水害・治水対策

    高潮対策

    荒川の河口から堀切橋までの区間における高潮堤防について、必要な堤防断面を確保し、高潮に対する安全性の向上を図ります。

    高潮対策の概要

    整備イメージ・整備区間事例

    荒川下流部の沿川地域の人口密度は約12,900人/km2と高密度に集積しており、仮に荒川の堤防が決壊し氾濫すれば、壊滅的な被害が発生するとともに首都機能を麻痺させるおそれがあります。

    このため、人口・資産が集中するゼロメートル地帯を抱える堤防についてはその重要性に鑑み、高潮堤防の断面形状に対して高さ又は幅が不足している区間等について、堤防のかさ上げ、堤防の拡幅を実施します。

    また、堤防のかさ上げのために護岸整備が必要な区間については護岸整備を実施します。

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