2.外環計画の内容について
計画のたたき台として、自動車専用道路計画の内容を示します。

(1) ルートについて

ルートは現在都市計画決定されているルートを基本に検討します。

<検討のポイント>
ルートについては、既存の建築物の立地状況、土地利用の改変状況、地下水など自然環境への影響、交通処理、ジャンクションやインターチェンジの施工時及び完成時の地域への影響等の観点から検討します。


(2) 構造について

構造については、沿道環境への影響を考慮し、現計画を地下構造に変更します。

現計画の自動車専用道路と幹線道路の広域機能を集約して、全線地下構造の自動車専用道路とします。

地下構造
地下構造図
現在(昭和41年決定)の都市計画
都市計画(関越道〜中央道)

都市計画(中央道〜東名高速)
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1.外環の概要及び必要性

(1)外環の概要
(2)外環(関越道〜東名高速間)の現都市計画及び経緯
(3)外環(関越道〜東名高速間)整備の必要性
2.外環計画の内容について

(1)ルートについて
(2)構造について
(3)ジャンクションとインターチェンジについて
  平面・縦断面
3.地上部の利用について
4.環境について
5.「新しい検討方法」の進め方
[参考]インターチェンジの有無による違い 断面図


東京外かく環状道路 国土交通省 東京都