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    荒川の洪水(こうずい)と渇水(かっすい)

    日本の川は川の傾(かたむ)きが急なため、降った雨がすぐ海に出てしまいます。そのため、荒川でも川の水がとても多くなる危険な洪水や、川の水が足りなくなる渇水がおこりやすくなっています。
    また、荒川流域(あらかわりゅういき)の気候は、夏に雨が多く降り、冬には冷たく乾燥した「からっ風」が吹くのが特徴(とくちょう)になっていることから、季節によって荒川を流れる水の量が大きく変化します。

    河川敷いっぱいに流れる洪水

    降った雨が一度に川に流れだし、川いっぱいに水が流れている状態が洪水です。普段は田んぼや畑、公園になっている河川敷も水の流れ道になります。

    • 洪水のときの荒川の様子 洪水のときの荒川の様子
    • ふだんの荒川の様子 ふだんの荒川の様子

    川に水がなくなる渇水

    長い間にわたって雨が少ないと、川の流れがとぎれてしまう渇水になります。渇水になると普段は水の流れている部分が渇いてしまいます。

    渇水のときの川の様子 渇水のときの川の様子

    荒川の雨の降り方

    春から夏秋にかけて雨が増えていき、9月に約250mmとピークになります。秩父は荒川の流域なので、秩父に降った雨は荒川に流れ込みます。
    下のグラフは秩父市の年間の降水量です。

    秩父の年平均降水量 秩父の降水量(1986年から2015年の平均)(気象庁データより)

    洪水(こうずい)のしくみ

    短い時間で大雨がふると、土に雨がしみこめなくなり地面の上を流れ川に流れ込みます。このため川の水が急に増え水かさが上がっていきます。
    小さな川から荒川などの大きな川に一斉に大量の水が流れこむと、普段、畑や公園になっている河川敷も水に浸(つ)かってしまいます。

    洪水のしくみ
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